○ 山百合の向こうに安珍闇の声    
    秀

○ 甘口の冷や酒呑みて盧遮那仏 
    秀

○ 病窓に笛の聞こえる夏の月 
    秀

○ 触れないよ 君そこにいて夏薊 
    秀

○ 青ゆずや 茶筅をふりて世を睨み 
    秀

俳句会の主宰は二上貴夫先生です
先生はこう言います
「俳句は詠み手が6分 作り手が4分」
なるほど
私の句はどう解釈されるのか 気楽に待ちましょう
前回は私の句に 特選が2つ付きました
私の人生に初めての事です

「詩あきんど」のメンバーの人たちはすごい能力の持ち主です
だから丁寧な説明などなくても大丈夫です
明日はよみ手の力を試しましょう(笑)