鎌倉の加藤啓子先生をお訪ねしました
教場は新しい場所に変わりました
鎌倉山です
素晴らしい眺望です
乙幡由理子さんとご一緒です
お軸は
「桃花笑春風」
桃の花は春風に乗って笑う
大徳寺 須賀玄道
床に
椿 抜筆(ぬきふで) 土佐水木(とさみずき) 萩焼の壺
掛花
紅唐子(べにからこ) 木五倍子(きぶし) 写真の記録は有りません
本日のお菓子は 銘「吉野山」 いつもの通りご自作です
お干菓子の土筆はご自作の砂糖がまぶされたものです 美味しい
主茶碗は
楽焼 「片身替わり」です 鎌倉山の風情の写しのようです
香合は
立雛(たちびな)です
棗(なつめ)
芽吹き柳 金銀棗
替え茶碗は
雲鶴青磁鉢(うんかくせいじばち)
葵窯十三世 初代加藤春二(嘉永年間~明治)
懐石の添えの鉢か菓子鉢に見えますが茶筅を振ると立てやすく思いました 大きさは男性用の大きさです 相原持参です
