華道家 川瀬敏郎さんのこと

最近取り寄せた本です。
華道界の風雲児
川瀬敏郎さんの本です
私は30代後半で彼に会いに行きました
都内港区のお寺の茶室でした

私は20代で嵯峨御流や未生流の生け花を習いましたが
本当に驚きました

少しお話をしました

伊東市に「はなもり」という花屋さんがあり
オーナーの森野さんが
川瀬さんの花を山で探し納めていました

この森野さんの農場に若き能楽師「大倉正之助」さんが暮らしていました
何かを追求するために
大倉さんとはそんな人です

近く 沼津市に大中寺という寺があります
「花の寺」と言われます
和尚さんもすごい花をいけます
茶会の折には川瀬さんに近い方達が花を豪華にいけます
和尚さんとはお話をしました
彼がここに出てくる方たちのトライアングルの中心にいるようです

この寺の茶会は正客が皇族のお嬢さんです

川瀬さんの最近のお花は少し変わりましたね
茶花としてはすごく難しくなったように思います