
○まちにまち朝餉に孫と蕗のたう 秀
※朝餉→あさげ(朝食)
○一つだけまだ囃されてふきのとう 秀
○ふきのとう割烹着につつまれて 秀
※一つだけでたら皆騒いで そのうちたくさん出たら…
○ふきのとうつつがなきやと妻の顔 秀
○バイパスの開かれ顔出すふきのとう 秀
○あぜ道を一つ二つとふきのとう 秀
楽しみにしていた我が庭の蕗の薹
やっと出てきました
今日は出来たての味噌汁に入れて食べます
春は待どうしいです
間もなくミツマタも咲くでしょう
孫も珍しくて興味津々です
蕗の薹 ふきのとう 蕗のたう
俳句は現代の表記でと こだわってきましたが
ここだけは「蕗のたう」にしました