先日アマプラで映画「バーレスク」を見ました!映画自体は田舎の若い娘が刺激的な暮らしを求めてLAに身一つで移り住み、才能を周りから徐々に認められて、逆境にもめげずにバーレスクのダンサー兼シンガーとして成り上がっていくという(陳腐な)サクセスストーリーを描いたものですが、キャストの豪華さとパフォーマンスの凄さに圧倒されました。なんにしろ、主役がクリスティーナ・アギレラとシェールの二人ですもんね、、、。音楽業界の超大御所の二人ですよ。そしてクリスティーナの歌唱力がとにかくヤバいです。身長156cmなのでかなり小柄なはずですが、どこからあんな声が出ているんでしょうか、、、笑?(しかも地声は結構可愛らしい感じですよね)それからシェールもとても御年64歳とは思えないくらいの妖艶さを備えていて驚くばかりです。さすが元祖美魔女。肝心のパフォーマンスはバーレスクならではという感じでとにかくド派手でした。往年の名曲もオリジナルのサウンドトラックも聴き応え、見応えのあるパフォーマンスになっていて素晴らしかったです。

 

まあ多分ここで私が語るより見た方が早いと思うので、興味をお持ちの方は見ることをお勧めします。あと「glee」のクィン役のディアナ・アグロンがちょい役で出演していてちょっと嬉しかったです笑。それともう一つだけ、、、すっぴんのクリスティーナ・アギレラがめちゃくちゃ可愛いです。

 

 

 

さて、今日はテイラー・スウィフトの2ndアルバム「Fearless」について話したいと思います。(イメージカラーは黄色)

 

 

 

リンクした記事のランキング内では9位となっています。

 

このアルバムは2008年、テイラーが18歳の時にリリースされたものとなります。2021年にもスクーター・ブラウンとの版権問題の関係で「Fearless(Taylor’s Version)」がリリースされていますが、今回はオリジナル盤に収録されている曲だけを和訳していきたいと思います!リリースされた順番通りに進めていって、Taylor’s Versionで新たに追加された曲は「evermore」が終わった後に和訳しようと思ってます。(その頃までこのブログが続いているかどうか怪しいですが、、、笑。なんにせよテイラーの曲はあと150曲くらい残っていますので、、、かなり遠い道のりです汗)

 

ランキングでは最下位となっていますが、前回と同じく決してこのアルバムが嫌いなわけじゃありません。他が素晴らしすぎるだけです。ただやっぱり、後年の成熟した後のアルバムに比べると歌詞が少し幼いし、テイラーの個性がまだ出切っていないかな、、、という気はします。それはそれで無邪気な感じでいいと思うんですけどね。あまり背伸びしてない感じで初心者にも親しみやすいところが魅力だと思います。

 

前作に続き、本作もサウンドはカントリーとポップのクロスオーバーとなっています。カントリー感は薄れたものの、「White Horse」や「Breathe」、「Tell Me Why」などの曲にて健在です。前作よりも大衆受け(特にティーンの女性)を狙った感じは少ししますね。(実際このアルバムは第52回グラミー賞の最優秀アルバム賞に選ばれていたり、アメリカで1000万枚を超える売り上げを記録してダイヤモンド・ディスク認定を受けたりしています)

 

あとアルバムのジャケットについてなんですけど、髪の迫力が凄いですよね、、、ライオンのたてがみみたいな笑。知らない人が見たらポップロック系統のアルバムなのかなって一瞬思っちゃいそうです。まあ多分テイラーの気分はロックスターだったんでしょう。「Change」みたいなロックナンバーもあることですし。

 

ということで、こんな感じで次回から「Fearless」の曲の和訳と解説をしていきたいと思います。更新するのにまた長期間かかる気がしますが気長にお待ちいただければ幸いです~。それまでにアルバム「Fearless」をぜひご一聴ください!

 

 

↑ちなみにこちらがTaylor’s Versionの方のジャケットになります。オリジナルよりも髪の爆発具合が抑えられていますね笑。こっちはなんだかロックスターというよりは女神っぽいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!