先日ヒールのあるブーツで15㎞歩いたために足が棒になってしまった女です。(外反母趾にならないか心配、、、)

 

今日は私の好きなアーティストについて話そうと思います。ここで私が好きなアーティストと定義するのはアルバムをほとんど全部持っていて、一年以上前から知っているアーティストたちのことです。なので、80、90年代などのアーティストでこの人の曲好きだなーと思っている人はもっといるのですが、そういう人たちについてはここには載せないことにしました。大してよく知りもしない人のファンを自称するのはその人の真のファンに失礼かなと思うので、、、

 

第8位 Gwen Stefani

 

 

1969年生まれ現在53歳とは思えない若々しさですね笑。いつも髪の巻き具合がすごいなと思ってしまいます。ちなみに日本語ではよく「ステファニー」と表記される彼女の苗字ですが、実際の発音は「ステファーニ」の方が近いそうです。

日本びいきとして有名で、日本人ダンサーを雇ったり、原宿についての曲(Harajuku Girls)を作ったりしています。ソロデビューしたのが2004年で、それ以前は四人グループ「ノーダウト」の紅一点として活動していました。(ノーダウトは現在も活動中)私はノーダウトについてはあまり詳しくなくて、大ヒット曲「Don’t Speak」ぐらいしか曲は知らないです、、、。

私がグウェンの曲にハマったのは一、二年前のことでした。今はあまり聴いてないです。グウェンはオリジナルアルバムを三枚出しています。私は一年半前くらいにツタヤに彼女のアルバムを借りに行ったのですが、その時に「The Sweet Escape」だけなぜか借り忘れてしまいました、、、。半年後に借りなおしに行ったのですが、そのころにはもうあまり聴かなくなってしまっていて、結局一回も聴かないまま現在に至ります。気が向いたら聴こうかなとは思っているんですけどね、、、。一応「4 In The Morning」とか「The Sweet Escape」とかシングルの好きな曲は多いんですよ。

 

アルバムランキング

🥇1位 Love.Angel.Music.Baby.

🥈2位 This Is What The Truth Feels Like

 

第7位 Black Eyed Peas

 

 

元々will.i.am、Apl.de.ap、Tabooの三人で構成されていたブラック・アイド・ピーズ(以下BEP)でしたが、2003年にファーギーが加わったことで四人グループとなります。しかしファーギーが2016年にグループを脱退したため、一時は三人組として活動していましたが、現在は新メンバー?としてJ.Rey Soulを迎え、再び四人で活動しています。BEPはラップという点では共通しているものの、スタイルを変えながら活動してきたグループです。初期のころはヒップホップ系でしたが、中期ではテクノやエレクトロ中心になり、現在はラテン要素多めのヒップホップ、という感じになりました。グループの雰囲気も初期はむさくるしいというか、泥臭いというか、、、という感じでしたが笑、「The E.N.D」を出したころから急に上の写真のように未来的でかっこよくなりました。(本人たちは「Boom Boom Pow」の歌詞中で3008年にいるって言ってますね笑)

私がBEPにハマったのは二年前くらいのことでした。今はもうあまり聴いてないです、、、

私はファーギーのファンなので、主に彼女がいる頃のアルバムしか聴いてないです。最近リリースされた「ELEVATION」以外はファーギーのいない頃のアルバムも持っているんですけど、聴いてはいないですね、、、。まあまた気が向いたら聴くでしょう笑。

 

アルバムランキング

🥇1位 Elephunk

🥈2位 The E.N.D

🥉3位 Monkey Business

  4位 The Beginning

 

第6位 Katy Perry

 

 

 

言わずと知れた超有名アーティスト、ケイティ・ペリーです。(本名キャサリン・ハドソン)おもしろいMVが多くてYouTubeの再生回数が非常に多いです。ケイティ・ペリーもかなりの親日家として有名ですね。私が彼女の曲を聴き始めたのは5年くらい前のことなので、頭の中ではずっと当時のイメージのままで止まっています。今38歳だって聞いてびっくりしました、、、。私が聴き始めた当時、キャリアも私生活も不調でかなりボロボロだったので心配していましたが、今はオーランド・ブルームと婚約中で娘も生まれ、幸せそうなので安心しています。

ケイティ・ペリーのアルバムで有名なのは5枚あります。デビューアルバム「Katy Hudson」だけは売れ行きがよくなく、私もこれだけは持っていないです。

 

アルバムランキング

🥇1位 Teenage Dream

🥈2位 One Of The Boys

🥉3位 Prism

  4位 Smile

  5位 Witness

 

第5位 Fergie

 

 

ファーギー、再登場です。ファーギーはソロでも活動していて、BEP在籍中の2007年と脱退後の2017年にソロアルバムを出しています。2007年に出したデビューアルバム「The Dutchess」は商業的に大成功を収め、シングルカットされた五曲全部がビルボードでトップ5に入る(うち3曲で1位を獲得)ほどでしたが、セカンドアルバム「Double Dutchess」はなかなかチャート上で振るわず、批評家からも賛否両論の評価を受けるという結果に終わりました。でも個人的には、「Double Dutchess」の方が売り上げとかを気にせずに作られたような、ファーギーの率直な感情を感じられるのでより気に入っています。しかも全曲MV付きということで超お得なんです!!笑。このアルバムは自分の中のトップ10に入るくらい好きです。

ちなみにファーギーとグウェン・ステファニーは同世代で、四人グループの紅一点という点で似ているのでしばしば比較されますが、お互いを良きライバルとして認めあっているそうです。こういう関係性いいですね~。歌手同士揉めないでほしいです。(後の伏線)

そういえば、ファーギーは私の憧れの女性だったりします。サバサバしていて、女性的でありつつもかっこよく、「姐さん」って呼びたくなります笑。グウェンもやっぱりそこはファーギーと同じですね~

ファーギーは「Double Dutchess」を出した後は音楽活動や公の場に姿を現すことはほとんどしなくなって、現在は家族でワイナリーを経営しているそうです。そろそろ新アルバムを出してほしいものです。(忘れてましたが、2018年にNBAで国歌を歌って酷評されたりもしていましたね笑。私はそこまでひどいとは思わなかったのですが、、、)

 

アルバムランキング

🥇1位 Double Dutchess

🥈2位 The Dutchess
 

第4位 Britney Spears

 

 

これまた超有名アーテイストのブリトニー・スピアーズです。歌唱力はまずまずなのですが、とにかくダンスが上手いのと性格や見た目が可愛らしいので大好きになりました。ブリトニーは父親から精神的な虐待を受けたり、パパラッチや行き過ぎたファンからプライバシーの侵害とまでいえるような執拗なつきまといなどをされたりして、精神状態が今でも不安定そうなので心配です。恋人のサム・アスガリとの結婚によってよくなれば良いのですが、、、

ブリトニーは16歳の時に「...Baby One More Time」でデビューし、しばらくは清純路線で活動していましたが、「I’m A Slave 4 U」を出したあたりからだんだん過激になりました。セクシャルなブリトニーも好きなんですが、デビューアルバムのあの初々しくて爽やかな雰囲気が好きで、アルバムランキングでは1位にしています。(2位の「Blackout」とは大違い笑)最近の音楽活動は滞っていて、2016年にアルバム「Glory」をリリースして以来、アルバムは作っていないようです。でもブリトニーの場合は私生活がかなり心配なので、まずはそっちが落ち着いてから復帰してほしいですね。

 

アルバムランキング

🥇1位 ...Baby One More Time

🥈2位 Blackout

🥉3位 In The Zone

  4位 Britney

  5位 Oops!...I Did It Again

  6位 Britney Jean

  7位 Glory

  8位 Femme Fatale

  9位 Circus

 

🥉第3位 Shania Twain

 

 

美人カントリー歌手のシャナイア・トゥエインです。写真を見るたびに彼女の美しさにほれぼれしてしまいます。シャナイアは私の祖国(大嘘)のカナダ出身です。キャリアの初期はカントリー一筋で活動していましたが、プロデューサー兼(元)夫のロバート・ジョン・マット・ランジと結婚してしばらくしてからポップ寄りになり、さらにはロック調の曲も作るようになりました。そのせいでシャナイアはカントリーを一般に広める貢献をした人と評価もされている一方で、カントリーからポップに転身したことをカントリー側からは批判されたりもしています。カントリーがあまり浸透していない日本での知名度はいまひとつですが、欧米などでは超有名で、しばしば「カントリーの女王」とも呼ばれています。女性アーティストとしては史上最高のアルバムセールス(累計一億枚以上)を記録していて、アルバム3作がダイヤモンド認定されています。

その華々しいキャリアとは裏腹に、今までの境遇はかなり散々な感じだったようです。幼いころに両親が離婚し、母親の再婚相手となった義父からは虐待され、経済的にも困窮していたなか、歌が上手かったため8歳頃から人前で歌うようになりました。その中、22歳の時に両親が事故により他界し、シャナイアは下の弟妹たちの面倒を見ながら音楽活動をするようになりました。そのためかデビューしたのは28歳と遅く、さらにデビューアルバムが全然売れなかったために(私も持ってないです)有名になったのは30歳でセカンドアルバム「The Woman In Me」をリリースしてからとなります。敏腕プロデューサーのマット・ランジと結婚し、超人気アーティストになって幸せになったかと思いきや、マット・ランジがシャナイアの親友と浮気し、二人は離婚します。さらにシャナイアはライム病にかかり、そのせいで声が変わってしまいます。今はリハビリをして、ウォーミングアップをした後なら歌えるという状態らしいです、、、

こんなに大変な生い立ちなのに、シャナイアの曲はノリがよく、歌詞も明るいものが多くて、聴く人を元気にしてくれます。これからの残りの人生でシャナイアが素敵な暮らしを送られることを願うばかりです、、、。(ちなみにマット・ランジとの離婚後、浮気した親友の元夫と再婚し、今はマット・ランジとの間の息子の三人で幸せに暮らしているそうです。なかなか泥沼ですね笑)

私は2月3日に発売された最新アルバム「Queen Of Me」とデビューアルバム「Shania Twain」だけ持っていないので、アルバムランキングはその二つを除いたものとなります。(そろそろ手に入れたいな~)

 

アルバムランキング

🥇1位 The Woman In Me 

🥈2位 Come On Over

🥉3位 Up!

  4位 Now

 

🥈第2位 Taylor Swift

 

 

世界中の人が一回は名前を聞いたことがあるレベルに有名な大物アーティスト、テイラー・スウィフトです。テイラーはシャナイアと同じく、最初はカントリーからデビューし、後にポップに転向しました。そもそもテイラーが音楽に興味を持ったきっかけはシャナイアのアルバムを聴いたことだったそうです。シャナイアはテイラーの大先輩といったところでしょうか。

実はもともと私はテイラー・スウィフトのことがあまり好きではありませんでした。私がテイラーのことを知ったのは5年前のことになりますが、当時私が大ファンだったケイティ・ペリーとテイラーの仲が険悪でテイラーがケイティのことをディスるような曲を書いたりしていたので、テイラーのことはなんだこいつみたいに思っていました。しかし、2018年になって二人が和解したことを知り、さらにいろいろな場所でテイラーの曲を耳にするようになって、次第にテイラーに興味を持つようになりました。彼女の努力家なところやお茶目な一面を知ったり、詩人のような巧妙な言葉の使い方、若い女子ならだれでも共感できる歌詞を聴いたりして、3年くらい前から一気に好きになりました。今ではケイティ以上にテイラーを聴くようになってしまいました笑。(ごめんねケイティ、、、もちろん彼女のことは今でも大好きです!!)ちなみにケイティとテイラーは今では仲良くて、テイラーの「You Need To Calm Down」のビデオにケイティが出演したりしています。

テイラーの凄いところは彼女のキャリアにおいて一回もブランクやスランプがないところだと思います。2006年にデビューしてそれ以来15年余り、アルバムを2年に1回くらいはリリースし続け、常にポップミュージックの最前線に立ち続けてきました。スキャンダルや時代の波に取り残されて10年以下で失速してしまうアーティストも少なくない中、記録を更新し続けているテイラーは本当にすごいと思います。(今年は最新アルバム「Midnights」の記録が凄いことになっているそうですね。まだツタヤに置かれてなくて私は聴けてないです、、、泣)スクーター・ブラウンとの版権問題やそれに伴う過去のアルバムの録り直しなど色々大変そうではありますが、これからも頑張ってほしいですね。

 

アルバムランキング

🥇1位 Red

🥈2位 1989

🥉3位 evermore

  4位 Reputation

  5位 Speak Now

  6位 Lover

  7位 folklore

  8位 Taylor Swift(デビューアルバム)

  9位 Fearless

 

🥇第1位 Madonna

 

 

第1位は私の大好きなアーティストで尊敬する人物でもあるクイーン・オブ・ポップ、マドンナです。皆様、お気づきでしょうか、、、?このブログ、マドンナ要素がそこら中に散りばめられているんです!まず本ブログのアイコンはマドンナの曲の中で私が一番好きな「Rain」のMVからとってきたものとなります。そして、ブログのURLの一部にもなっているaihairoasete(愛は色あせて)は二番目に好きな曲「Love Don't Live Here Anymore」の邦題です。この邦題、めちゃくちゃお洒落じゃないですか?邦題って結構微妙なのが多い中で(失礼)、これに関しては歌の本質も捉えられているし、素晴らしい意訳だと思います。ブログ名を決めるときに「愛は色あせて」か「Something To Remember」のどちらにするかでかなり迷ったくらいです笑。また、前述した本ブログ名「Something To Remember」は3番目に好きな曲のタイトルをそのまま使わせていただきました。「愛は色あせて」ではなく、こちらをブログ名に選んだのは、ちょうどブログの一番目立つところに使うにはぴったりな言葉だなと思ったからです。このブログがどなたかの記憶に残るようなものになれば幸いです、、、!それから、プロフィールのページに飛んでいただければおわかりになると思うのですが、プロフィール欄の上の画像は3番目に好きなアルバム「I’m Breathless」(「Something To Remember」の収録アルバム!!)のマドンナの写真となります。このころのマドンナのビジュアルは最強だと思います。妖艶さと可愛らしさが合わさって小悪魔みたいな感じですよね!(褒めてるのか、、、?笑)

さて、どこから語っていけばいいのか、、、という感じですが、マドンナと私の出会いは8年前、前の記事でも言及したドラマ「glee」を見ていた時でした。「glee」でカバーされたマドンナの曲が気に入った私はオリジナルの方も聴いてみたいと思って、彼女の曲を聴き始めるようになりました。(ちなみに当時の一番のお気に入りは「Express Yourself」でした。)彼女の一風変わった歌い方や可愛らしい(カッコいい)ダンス、強気で小生意気な態度(別にけなしているわけではないです笑。英語でいう「sassy」的な感じです。)に魅了されて、私はマドンナの大ファンになりました。そこから数年かけてマドンナについての伝記?を読んだり、彼女について研究したり、曲を全部聴きこんだりして、マドンナは私の一番好きなアーティストとなりました。

マドンナの凄いところをすべて列挙していくと永遠に終わらない気がするので笑、彼女が残した功績で私が一番すごいと思っているところについてだけ書くことにします。それはすなわち、マドンナが彼女以降の女性アーティストのパイオニアとなっていることです。わたしがこれまでランキングで挙げてきた女性アーティストたち(よく考えたらBEP以外全員そうだった笑)の多くもマドンナによって影響されてきた人たちばかりです。(シャナイアだけは違うかな、、、)マドンナは1980年代頃まではびこっていた「女性は性にオープンではあるべきではない」というステレオタイプを恐れずに打ち破り、批判にさらされても絶えず自分の意志を貫き、誇りをもって奮闘してきました。その結果、彼女以降の女性アーティストたちの活動の選択肢の幅はかなり広がって、(特に)ブリトニーやケイティのようなアーティストが生まれたのです。

マドンナも現在64歳となりましたが、これからも精力的に活動を続けてほしいものですね。

ちなみに、前述したグウェン・ステファニーとマドンナは遠い親戚だったりします。グウェンはマドンナのことを敬愛しているようですが、マドンナは気が強いので笑、グウェンのことを「私のスタイルを真似していて正直好きになれない」と言っているそうです。(仲がいいという情報もあるようですが、、、)ポップ界の歌姫同士、仲良くやってほしいものです。(伏線回収)

 

アルバムランキング

🥇1位 Erotica

🥈2位 Like A Virgin

🥉3位 I’m Breathless

  4位 Like A Prayer

  5位 MDNA

  6位 Madonna(デビューアルバム)

  7位 Rebel Heart

  8位 True Blue

  9位 Bedtime Stories

  10位 Ray Of Light

  11位 Madame X

  12位 Hard Candy

  13位 Music

  14位 American Life

  15位 Confessions On A Dance Floor

 

 

、、、いやー長くなりましたねぇ。実はこれ書き始めてからアップするまで一週間以上かかっています笑。次の記事からは個別のアーティストの曲について解説・和訳をしていきたいと思います。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!!