家庭菜園を始めたのが7月。中途半端な時期に売っていた数少ない苗の一つにネギがあった。美味しいよね!害虫も少ないみたいだしチャレンジしよう。
ネギ苗には、ポットに植えられた所謂「普通の苗」と、掘り起こしたネギが乾燥された状態の所謂「干しネギ」がある。
物珍しさから干しネギを選んだ。しかも、398円が約半額の198円に!おつとめ品だったからだろうか、既に枯れている気がする。干しネギは表面が枯れていても中心部は生きている、と聞くけれど・・・
完全に干からびた部分は剥がしてから植えるらしいが、
干からびた部分しかない。
そのまま植えちゃえ。
二週間後
完全に枯れ草と化した。
リベンジするなら時季は限られている。見切りをつけて新しい苗をメルカリで購入。品種は知らない。
石灰は使い切ってしまったから、気持ち程度、卵の殻を砕いて撒こう。
たまにしか使わないけど、あると助かるフードプロセッサー。
粉砕後がこちら。蓋を開けた途端、煙が舞うくらいには粉々になるよ。
pHはアルカリ性のようだ。卵の殻さえあれば石灰を買わずに済むのでは?という下心が芽生える
そういえばあの時の土壌測定器(約700円)は捨て、最近はリトマス試験紙を使っている。
80回測定できて300円。安いけど極端におかしい結果は出ない。食酢はオレンジ(酸性)になるし、水は緑(中性)に、アルカリ洗剤は青く(アルカリ)なる。場所も取らないし初めからリトマス試験紙にすればよかった
藁もたっぷり買ったよ。排水性を高めるため、所々に深く穴を掘ってみた。