みなさん、こんにちは。
先日来出張に出かけており、昨日広島へと帰ってきました。
私の取り扱っているスーツケースをたくさんの方に紹介してもらえるよう、関東から東北の取引先さんを回って、しっかりとお願いしてきました。
また、夜な夜な取引先さんと飲みに出かけ、ハートフルな部分からもうちの商品の良さと私自身を売込み、今以上の販路の拡大に努めてきました。
おかげさまで、手ごたえはありますが、財布の中が非常に厳しい状況です(笑)
さて、昨日本社へと帰ってきた際に、あるお客様から問い合わせの電話がありました。
修学旅行で使うため、うちのスーツケースのレンタルをお申込みいただいたのですが、大きめのサイズのケースは現地でバスに詰め込めなくなる恐れがあるため、この学校では必ず○㎝以下のサイズで用意するようにという指示がありました。
予め、旅行会社さんを通じてそのような話を聞いていたため、この学校さんには小さめサイズの商品しか案内を行っていなかったのですが、いざ使おうと思っても、どう頑張っても荷物が入らないのでどうすれば良いか…?という相談の電話でした。
特に、修学旅行などへ出かける学生さんたちは、あまり旅行になれていない方々が大半だと思います。
そのため、少し大きめのサイズのケースを利用される方が大半ではあるのですが、ここの学校さんではそれができなかったわけですね。
ただ、理想論で話すと、できるだけ荷物はコンパクトにまとめて旅に出ることができれば、移動のときに感じるストレスって多少なりとも減ってきますよね?
そこで、簡単ではあるのですが、荷物をまとめるためのコツを紹介させていただきたいと思います。
1.持っていくものを厳選する
おそらく、海外旅行に不慣れな方なんかだと、「これがあると便利かもしれない…」などと考えて、色々な荷物が増えていくことになるのではないでしょうか。ただ、基本的には「絶対に必要」と思えないものに関しては、あまり必要でないことが大半です。
出発後、どうしても必要になった場合には、よほどの僻地に出かけたりしない限り現地調達はできるわけですから、そうした感覚での荷物選びをしてもらえばよいのではないかと思います。
2.パッキングの方法
洋服、下着、洗面用具、小物に分けて、収納ケースなどを使ってパッキングすれば、うまい具合にまとまります。最近だと100円均一のお店にも圧縮袋を打ってたりすると思いますので、そのようなアイテムを利用すると、よりコンパクトにまとめることができると思います。
洋服などに関しては、シワになりにくいものは、普通に畳むのではなくて、まずはたたまずにスーツケースに入れ、スーツケースの大きさに合わせてたたむことで、より多くの洋服を詰め込むことができます。またシャツなどシワになりやすいものは、ロール状に丸めて収納することがお勧めです。
3.行きと帰りの荷物の量は異なることに注意!
旅行から帰ってくる際には、お土産を買って帰りますよね。手荷物で機内に持ち込んで持って帰ることもできますが、この点についても必ず頭には入れておくべきだと思います。
思いついたことを書かせてもらいましたが、まだ色々な裏ワザなどがあるかもしれません。
役に立つ情報など聞ければ、また紹介をさせていただきますね。
それではまた。