前回のお話 vol.1
3年前
義母が他界して2か月後
産みの父は孤独死で
最寄りの警察から連絡があり
昨年、
母は他界していたらしく
相続するはずの土地問題で
役所から書類が届きました。
彼らは、どうしても私に
他界したことを
知って欲しかったのでしょう。
そのために国を動かすとは…
どんな理由であれ
手離したことを
後悔していたのでしょうか?
今だから、
産みの親たちを理解できることが
あったのは、私にとって、
とても支えになりました。
生い立ちをはっきり知らない
という曖昧な現実に
理不尽さ・違和感・劣等感を
抱えていました。
だからって、
養父母に自分の生い立ちを
確認する勇気もありませんでした。
当時、私は両親に
捨てられたと思い込んでいたので
聞くのがコワかったのです。
講座のご案内
セッションのご案内