子育てコミュニケーション その3 | 想いをかたちに アジャイルコーチング ライフデザイン・パートナー AIグッドワン オフィシャルブログ

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こんにちは!

 

アジャイルコーチング
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー

AIグッドワン代表の原 良一です

 

今回は

子育てコミュニケーションのその3

 

その1では

子育てコミュニケーション Ver.1(バージョン1)

指示・命令、否定のコミュニケーション

 

その2では

子育てコミュニケーション Ver.2(バージョン2)は

褒める・肯定、評価のコミュニケーション

 

のお話しをさせていただきました

そして今日は

子育てコミュニケーション Ver.3(バージョン3)

勇気づけのコミュニケーションです

 

なんじゃそりゃ かもしれませんが

最も違うところは

バージョン1,2はタテの関係のコミュニケーション

だったのに対し

バージョン3はヨコの関係のコミュニケーション

です

前者は

上から目線でYOUメッセージ(あなたはxxx)で

後者は

同列で相手を尊重しIメッセージ(わたしはxxx)で

関わります

 

YOUメッセージは

あなたのここが悪い ここが良いという表現ですが

 

Iメッセージ(私は勝手に”愛”メッセージだと思っています)は

(あなたの行動、存在によって)

わたしはこう思う こう感じる

と表現することをさします

 

具体的には

例えばお子さんが後片付けができた時

YOUメッセージでは

「~ちゃんよくできた(わ)ねぇー」などといいます

これをI(愛)メッセージにすると

「すすんで片付けしてくれてたすかるわ(よ)」

などになります

 

そうなんです

あなたの行動・存在が

役に立っている 貢献している

ということを伝えることができるんです

 

それによって

お子さんは

役に立つことに喜びを感じ

ひとりで自発的に行動することに

繋がるのだと思います

 

YOUメッセージの場合

ほめられることが目的となってしまうと

だれかが(親が、先生が、友達が)見ていないとやらない

他者に依存してしまう可能性があります

 

それともう一つ

YOUメッセージは”そんなことないよ”と

反論されたり 

はずかしくなったり 

子ども扱いされた気分

になったりすることがありますが

I(愛)メッセージ

反論できず

ただ受け取るしかありません

 

これって子育てだけではなく

大人のコミュニケーションでも使えませんか?

上司の方に

「さすがですね」(YOUメッセージ)

などと言うと

「お前に言われる筋合いはない」なんて思われちゃいますが

これをI(愛)メッセージで

「いやー!とても勉強になります」

とすると反発もなく

さらにはちょっといい気分になってもらえるのではないでしょうか

 

そうなんです

I(愛)メッセージをもらうことによって

自分の行動・存在が良かったのだ

と勇気づけられ

 

アドラーの幸福の3条件

・自分が好き

・人は信頼できる

・私は貢献できる

3つとも上げることに繋がっていくのだと思います

いかがだったでしょうか

子育てコミュニケーション Ver.3(バージョン3)

勇気づけのコミュニケーション

 

私のコーチングセッションにも多いに取り入れて

というか

そもそもコーチング=勇気づけ

だと思っています

想いの発見や実現にむけて

ちょっといい気分味わってみませんか

そして

一緒に子育てやコミュニケーションについての作戦会議やりませんか

 

興味をお持ちいただけたら

またはご質問あれば

こちらまでご連絡ください

対面であれば渋谷近郊のカフェで

遠方であればスカイプで

お茶飲み話しできると嬉しいです


雑談してみたいなども大歓迎です
まずは御一報を

コメントもお待ちしてます

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
毎週火曜、木曜更新の予定です

 

お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした

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