こんにちは！
活き活き人生を応援したい
ライフデザイン・パートナー
AIグッドワン代表の原 良一です。
ドラッカーの言葉
「他社はうまくできなかったが、わが社はさしたる苦労なしにできたものは何かを問わなければならない。同時に、他社はさしたる苦労なしにできたが、わが社はうまくできなかったものは何かを問わなければならない」（『創造する経営者』）
自社のこと、特に強みは意外とわかっていないことが多い
しかし強みを知らなければ確固たる地位を築くのは難しい
自社の強みは1分1秒でも早く見つけてどんどん伸ばして
その力をフルに発揮利用しない手はない
ということを言っているのだと思います
ではそのような強みをどうやって見つければよいのか？
ドラッカーは企業の場合 以下のように言っています
「上得意の顧客に対し、わが社は他社にできないどのような仕事をしているかを聞かなければならない。顧客が常に答えを知っているわけではない。しかしどこに正しい答えを見つけたらよいかは明らかにしてくれる」（『創造する経営者』）
他社との比較、成功と失敗に比較だけでなく
顧客に聞いてしまうのが早道
個人の場合もよく似ていると思います
自分の強みは普段意識していないことが多く
なかなか気がつきません
逆に幼いころからの教育のおかげで
弱みにはすぐ目が行ってしまい
大変な努力や大きな不安、いらだちを覚えて
気持ちが落ちて行ってしまうという悪循環に陥りがち
そんな時は企業にとっての顧客のように
コーチが役に立つと思います
なぜ強みが見つからないか
それはご自身にとって当たり前のことで
とりたてて強みと認識できていないから
コーチは対話を通じて
当たり前という思い込みを排除して
本来の客観的な強みを認識できるお手伝いができます
あたかもご自身の心の中にある
ダイアモンドの原石を発見し
さらに磨きをかけてまばゆい輝きを放つまで
サポートをし続けます
じゃあ弱みはどうするのかって？
弱みを克服することが
目指すべき姿に近づくとは限りません
それより強みを強化した方が効果があることがほとんどと思います
本当に克服すべきものであればそれを見極め
自然と続けられるやり方を一緒に考えることも
コーチの役割の一つだと思います
気がついていない宝物
潜在している強みの発見 してみませんか？
最後までお読みいただきありがとうございました！
毎週火曜、木曜更新の予定です
お読みいただけると幸いです
活き活き人生を応援したい 原 良一でした
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