このブログは、「声のプロフェッショナル」として私の声の旅を綴
初めましての方は、初回の自己紹介投稿もお読みいただけると嬉しいです❤️
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今日は、Voice、つまり「声」について考えてみたいと思います。
英語のvoiceには下記の2つの意味があります。
1. 声
2.主張
そう、voiceとは、
「自分の伝えたいこと」でありながら、
それを伝える「手段」でもあり得るのです。
日本語の「声」もそうですよね。
例えば、「読者の声」なんていう場合、読者の身体的な声を表しているわけではなく、読者の「主張」という意味で使っていますよね。
つまり、「声」というものを考える時、
楽器としての音色と、その音色で伝える内容は切り離せないのではないか🤔
という考えにいきつきました。
どんなに音色として美しい声でも、
そこから発せられる言葉が憎しみや他人に対する攻撃で溢れていたら？
反対に、例えば音色として耳障りの良くない声（例えば、タバコの吸いすぎや声帯のトラブルなどで声が滑らかに出ない場合など）でも、
そこから伝えられるメッセージが愛情溢れる物であり、他人を励ます気持ちでいっぱいのものだったら？
どちらが美しいと言えるのでしょうか。
私が、自分自身の真実の声を追求していくにあたり、発声とかボイストレーニングとかを通じて、楽器としての声について学び続けることは出来る。
でも、
私の真実の声は、その声で発するメッセージと切り離すことは出来ない。
というわけで、今後自分の真実の声を追求続けるのに大切にする
「声」の４つ葉のクローバー🍀
を思いつきました！😆😆
自分の言動や選ぶ言葉は、
4つの条件を満たすよう努める！😄
４つとは・・・
🍀真実であること（本当に思っていることを伝える、という意味）
🍀誠実さから発するものであること
🍀愛情から発するものであること
🍀勇敢であること
特に、4つ目の「勇敢であること」というのが、これからの私のキーワードになりそう。
どちらかというと、自分が楽なように、波風立てないように、「黙っている」という選択が多い私だから。
「勇気ある言動」が必要な時は、ちゃんと伝えられる「声」を持とう。
自分の言動が与える影響が怖くて、足元から自分を震い立たせなければ発せられないような言動も、それが真実であり、誠実で愛情深い内容であれば、それは伝えるにふさわしい。
そして、そんな時、私の声は「真実」にまた一歩近づき、違う輝きを放つんだろう。
お読みいただきありがとうございました。
大切なあなたの声が、今日も健康でありますように🍀
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Journey of my Voice ー私の声の旅ーについて
「声のプロフェッショナル」として自身が経験した「声の旅」をブログで綴っています。講師でも、シンガーでも、「声」が自分を表現する大切なツールであれば、誰でも「声のプロフェッショナル」です。
私が身を持って体験した声のトラブルとその後、また、声について日々学んでいることについてを読んでいただき、声のことで悩んでいる1人でも多くの方の励ましになればと願っています。
🔸声のトラブルと経過については・・・
「3つの喉の疾患を抱えるまで」シリーズ
🔸ボイストレーニングについては・・・
「ボイストレーニング」シリーズ
🔸レコーディングした歌を聴いてみたい・・・❤️
「歌日記」シリーズ