こんにちは。
相変わらず、猫愛誤(ちょっとおかしい猫好きの人たち)の言動について指摘している者です。
ここ数日、ある方の猫ブログ関連でコメントしたり、リブログ等を眺めたりしていました。
ブログ主の方はご近所で保護猫活動をされていたのですが、記事で報告していた活動内容について厳しい批判を受けたことが耐えられなくなり、ブログを閉鎖するという判断にまで追い詰められたという出来事がありました。
今までその方を応援していたコメントの人たちは、批判した方に対して「なぜそこまで追い詰めるようなことをするのか」と怒りを顕にしていました。
また、「なぜ批判することだけに力を注ぐのか」「個人攻撃よりもやるべきことがあるんじゃないの?」など、批判すること自体を否定するコメントも多かったです。
この話を聞いて同じく「なんでそんな酷いことを」と思った方、もしくは件のブログに直接怒りのコメントをした方・・・・・・
そんな方たちにこそ知ってほしい出来事があります。
☆病気の仔猫を捕まえ、保健所に連れて行ったことをtwitterで報告した方が、叩かれてアカウントを削除する事態に。
https://togetter.com/li/1158810
(別のページにジャンプします)
上記のリンクは、ある方のtwitterでの発言と行動、そして彼の言動に反応したリツイートによって何が起こったかの一部始終をまとめてあります。
ちなみに、まとめた人物はこのtwitterの方を「悪質」と形容しており、批判的なまとめにしたかったようです。
仔猫のことをtwitterで報告したこの人物を、ここではSさんとします。
事の発端はSさんのあるツイートから。
(Sさんのツイートから引用)
今日迷子の子猫を保護しました。近所に聞いてみても知らないとのことでしたので、
先程保健所の方に連絡をして連れて行ってきました。カラスとかに虐められたのか結構汚れていました。
張り紙で情報を募ってくれるそうです。良い結果になることを祈ります。
(そしてその子猫を撮影した動画を投稿。病気で弱っている様子)
Sさんに対して、動画からでも分かる子猫の両目の病気や猫風邪についてフォロー外の方などから「保健所から引き取りできないか」と聞かれるが、親が猫苦手だから無理ですとの回答のやり取り。
※現在両者ツイート削除済み
しかし問題はここからで、最初こそ仔猫をどうにかしようとするやり取りがあったようですが、途中から「なんで保健所に連れて行くんだ!」という叩きリツイートが大半を占めます。
(まとめられているリツイートから内容を一部抜粋)
>またあまりにも酷い報告がありましたよ!保護したと言いながら保健所へ持込!保健所を保護施設と勘違いしてるのかね!【保護】とは外からの危険・脅威・破壊などからかばい守ること。何で飼えない人間が拾うんだ!涙が止まらないよ!
このように保健所へ連れて行ったことに対する怒りのリツイートが多数。
これを受けて、Sさんはアカウントに鍵をかけて批判リツイートをブロックしたそうです。
というか、愛誤がよくやることですしね。
その後の経緯はまとめられていませんが、まとめのタイトルに「垢消し逃亡」とありますので
Sさんはこの出来事の後に自らアカウントを削除したと思われます。
さて、ここまではSさんのツイートを巡る一部始終について記しましたが、
「なぜ批判することだけに力を注ぐのか」
「個人攻撃よりもやるべきことがあるんじゃないの?」
これらと全く同じことが言われています。
「批判するぐらいなら実際に行動しろ」よりも
「猫を思いやるなら実際に行動しろ」のほうが自然な流れですよね。
あとは、Sさんが保健所に仔猫を連れて行った判断についてもフォローするコメントがありました。
(コメントから一部抜粋)
今回は保健所についての話は掘り下げませんが、
こちらでもただ攻撃して炎上させるだけではダメだという意見が出ています。
私自身も、自分のブログについて考えることはあります。
自分が記事を書いてどの程度の意味があるのか。
一個人を傷つけるだけに終始していないか。
これを読んだ人が、これに影響を受けてどんな行動を起こすかまで考えて書いてるのか!?と詰め寄られるとつらい部分もあります。
しかし、言い訳するわけではありませんが、これは猫好きか猫嫌いか、野良猫に寛容かナイーブかの違いなどは関係ない気がします。
その発言の本当の目的は何か。
どうか猫好きのみなさんも、このことを少しでも考えていただけると幸いです。
普段から「愛誤」という言葉を使って批判記事ばかり書いている私には言われたくないと思いますが、今回本題として取り上げたtwitterの出来事は紛れもなく猫好きの人たちが起こした事実です。
どうかよろしくお願いします。
ご意見、ご感想などがありましたら、いつも通りコメントかメッセージでm(_ _)m