5月GW明けより着工しておりました

モデルルーム物件【サンシティ上豊田駅南】が完成致しました。

◆室内の配管更新(給水給湯管全部交換)

◆追炊き管新設により追炊きできるようになりました

◆システムキッチン交換(オープン対面化)
◆ユニットバス、サイズアップして交換

◆ガス給湯器交換(追炊き機能)

◆トイレ・洗面台交換(LIXIL製節水型トイレ、三面鏡付き洗面台)

◆和室→洋室化

◆全室床上張りor張替え(フロアタイル等)

◆全室クロス張替え


など、ほぼフルリフォームを実施して見違えるように

綺麗になりました。

もちろん、リフォーム済みマンションとして

売出もしておりますので、

リフォームをご検討のお客様も、マンションお探しの方も
この機会にぜひ一度、ご覧ください。



愛知県名古屋市 リフォーム・リノベーションなら愛岐設備工業 マンション専門

マンションスペシャリスト 給水・給湯管の配管更新おまかせください。

東海地区~静岡~横浜まで工事可能エリア拡大


マンションごとに管理規約や使用細則など細かいルールがありますが、皆さん詳しくご存知でしょうか?

私自身も分譲マンションに住んでいますが、資料を渡されただけで不動産屋の方や管理会社の方から細かな説明は有りませんでした。

職業柄、熟読して確認しましたが、インターネット契約についてや玄関の鍵の発注先、楽器の使用制限など多岐に渡りました。


その中でも、以外に知られていない内容をいくつかご紹介させていただきます。


【窓ガラス・玄関扉】

外側は「共用部」と定められ、内側については「専有部分」扱いとなります。

 ・窓を交換したい

 ・玄関扉の外側の色を変えたい

 ・窓ガラスに広告を貼り付けたい。

といった行為は全て共用部に対して行う事になりますので、管理組合に確認を取る必要があります。


鍵穴に関しては「専有部分」とさせていますので、区分所有者の負担・責任で交換をすることが可能です。

※マンションによっては集合インターホンのシステムと連携している場合もありますので、予め確認が必要です。


【ベランダ・バルコニー】

ベランダ・バルコニーは専用使用権のある「共用部」となります。

そのため、専有部と思ってしまいがちですが、「共用部」扱いになります。

この専用使用権のある共用部に関しては、管理規約で「通常の使用に伴う管理は、その区分所有者の責任と負担で行う」と定められているのが一般的です。


【住戸内にも隠れた共用部】

天井や床、壁などについては自由に修繕できると考えがちですが、躯体部分は共用部となります。

その他にも上下階と繋がっている排水管や汚水管も共用部となります。

逆を言えばそれ以外の配管、配線はすべて専有部となります。


皆様がお住まいのマンションでも、今回ご紹介した専有部・共用部の区別以外にも知らなかった規約が沢山書かれているかもしれません。


今一度管理規約を確認し、未然にトラブルを防ぐようにしていきましょう♪

愛知県名古屋市 リフォーム・リノベーションなら愛岐設備工業

マンション専門 マンションスペシャリスト 給水・給湯管の配管更新おまかせください。

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こんにちは。

明日は、横浜市戸塚区の築34年になるマンションで配管の説明会を行ってきます。


以前からリフォーム等で携わらせて頂いた事があるマンションですが、その時から漏水事故が多いと聞いていました。

漏水の原因が専有部の給湯管からが多いそうで、何度かマンションの総会で配管交換の話も出た事があるそうですが、やはり専有部なので話がまとまらず、今に至るそうです。


実際に漏水事故の経験をしてしまった方なら分かると思いますが、

配管に対して、個人では何もしなくていいと思われている方がとっても多いんです。


『配管ってマンション全体の問題だから自分だけ直しても意味がない』とか、

『万が一何かあっても保険で直るからいい』とか・・・

私達もこのような仕事をしていると、そんなお声をよく聞くことがあります。


実際は、

マンションには区分所有が分かれています。当然配管にも専有部・共用部の区分所有がしっかり分かれておりますので、専有部の漏水は自己責任になってしまいます。

また、専有部での漏水は、箇所によってマンション保険が使えない事もよくあるケースなんです。


築年数が20年・・30年・・を超えるマンションも全国的に増えてきて、この様なトラブルが多いのも事実です。

ですのでマンションにお住いの方々には今、マンションに起こっている現状を知っていただく機会が必要だと思います。

愛岐設備では住人様向けに、配管説明会を行っております。

今住んでるマンションで、みなさんが長く安心して住んでいける提案をしていければいいなと思います。



※先日の漏水現場の写真です。

お湯の配管に銅管を使用。緑青によってピンホールという小さな穴が開いて漏水してしまいました。

☝コレが緑青

漏水箇所を探して色んなところの床を開口

まだ乾いてない、水たまりができてました(>_<)

銅管から漏水箇所発見。