最近の新築マンションではユニットバスが大半で、

在来工法のお風呂場はほぼ見なくなりましたが、

1980年代前半に立てられたマンションだとまだまだ見かけます。

在来工法とは、床や壁の防水性を考慮しながら、モルタルとタイルで仕上げた工法の浴室です。



さすがに40年近くたっていると排水トラップ等は劣化がひどくなる一方です。

錆びて、朽ちてしまうとうまくトラップとしての封水機能を果たしません。

そのままにしておくと、においの原因や漏水トラブルに発展してしまう可能性もあります。

しかし、、年数が経っていると代替部品がないので簡単に交換という訳にはいきません。

年々、維持が難しくなっていく在来工法(>_<)



自由なサイズやデザインにできる事がとっても魅力の在来工法浴室ですが、

コストと工期の関係で現在では簡単に建てられるユニットバスが主流になっています。

またユニットバスは、今ある空間の中に一回り小さい小屋を建てるイメージなので、

壁や床が二重になる為、保温性や防水性にとってもメリットがあります(^^)


『在来工法の浴室を、ユニットバスにできますか??』

という質問もよく頂きます♪

在来工法は決まったサイズが無く、現場ごとに広さや形が違うので、

本当に現場を見てみないとわからないケースが多いんです。


しかし、マンションスペシャリストの経験と知識で、どんな現場にも適したご提案させて頂きます!

浴室内の広さや、床下の深さなどで工事費も様々ですが、お客様一人一人に合ったご提案をさせて頂きます!

もしユニットバスが入れれなくても、他にもいろいろな方法での浴室リフォームの提案も自信があります!


在来工法のお風呂をお持ちのお客様もリフォームを諦めずに、

是非、愛岐設備に一度!ご相談ください('◇')ゞ



愛知県名古屋市 リフォーム・リノベーションなら愛岐設備工業

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弊社では中古マンションの1部屋を買取り、解体から完成まですべてお見せしているモデルルームを各地にご用意しております。

買取の際に設備屋ならではの強みを生かして高価買取をしております。

相続で物件を取得された方からのご質問で多いのが、部屋で孤独死した場合は「事故物件」になるのか?

というご質問です。

結論から言うと、孤独死があったとしても、必ず事故物件に該当するわけではありません。

事故物件になる、ならないの基準は、その家やマンションへの購買意欲が下がるかどうかです。このような、人が「この物件を買いたくないな」「住みたくないな」と思うような要因のことを「心理的瑕疵(しんりてきかし)」と呼びます。

「瑕疵(かし)」とは、不動産用語で物件の不具合や欠陥のことです。「心理的瑕疵」にあたるのは、次のような場合だとされています。

・建物の中で人の死に関わる事件・事故が起きた
・周辺で事件・事故・火災などがあった
・周辺に墓地・宗教団体の施設・指定暴力団の事務所などの嫌悪施設がある


これらの心理的瑕疵がある場合、売主は買主に必ず伝えなければならないと定められています。これが「告知義務(こくちぎむ)」と呼ばれるものです。

しかし、心理的瑕疵についてどれくらいイヤだと感じるかは、人によって違います。少しでもイヤな人もいれば、あまり気にならない人もいるでしょう。

このような感じ方の違いによるトラブルが起こらないようにするために、国土交通省は2021年に一般的な基準として事故物件ガイドライン案を出しました。

このガイドラインによると、自殺や殺人といった不自然な死などについては告知義務があるとし、病死や老衰、すぐに発見された孤独死などについては、告知義務はないとされています。

しかし、孤独死の場合、どの程度だと「すぐに」発見されたかどうかの基準が定められているわけではないので注意が必要です。

告知義務があるのに買主に伝えなかった場合は、売ったあとでトラブルになり、損害賠償を請求されることもあります。

人は必ず死を迎えるわけですから、全ての「死」が心理的瑕疵として判断されるわけではないです。

孤独死があったとしても発見までに時間がかからなければ、「自然死」と判断され、一般的な方法で売ることができます。
ただし、「〇日以内に発見すればいい」という明確な基準があるわけではありません。

過去の心理的瑕疵になるかならないかの判例でいうと、4日後に発見された孤独死は、心理的瑕疵に該当しないとの判決もあります。

孤独死で亡くなってから発見まで長期間かかってしまったり、物件に汚れやにおいなどが残った場合は、告知義務のある「事故物件」になります。

「告知義務」がない場合でも、亡くなってから間もない場合や近所の人が知っているような場合は、買主に伝えておくほうが良いでしょう。

告知義務にならない孤独死であっても、あとから買主が知ってトラブルになることもありますので、売却の際は必ず不動産屋にご相談することをオススメします。


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本日はリペア工事の仕上がり具合をご覧になっていただこうと思います!

まずはリペア前の状況です。

☟☟☟

キッチンの入口枠です。

水まわりの木枠にできる水ぶくれのような症状。

表面のシートが剥がれてすごく見すぼらしい状態になっています。

早い所では築10年くらいのマンションから、見かける様になります。

僕の経験ではかなりのお宅で見かけます。みなさんのお宅でもなってないでしょうか???


枠ごと替えるのは大掛かりになりますので、今回はリペアで対処しようと思います👍

まずはしっかり養生をします!

そして無駄な表面のシートを剥がします!

続いて塗装です。

何種類もスプレーを使い分けて、残った既設部分との境目が気にならないようにぼかして繋げていきます。職人さんのテクニックです。


そして完成❕❕

表面の木目も筆を使って再現してくれました。(ごめんなさいアップを撮り忘れました・・)


リペア屋さんは手先の器用さと、根気のいる仕事です。

『これで良し!』という妥協点が明確に無いので、時間をかけだしたらキリがありません。

弊社のリペア屋さんはとにかく根気があって、あきらめが悪いです笑(^^)

放っておくとずっとやってます・・・

いつもお客様に『もういいよ、もうわからないよ』って言われるまで頑張ってくれます笑(^^)


今回は、リフォームには壊して作り直すだけでなく、

リペアというアイディアもある!!という事をみなさんにお伝えさせて頂きました('◇')ゞ


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