年末に、築20年程度のマンションの配管点検させて頂きました。

給水管のライニングを2019年に実施され、入口付近はとても青くきれいな状態になってます。

ただ中に進んでいきますとどうしても削り切れなかった錆こぶがちらほら。

継ぎ手部分で散見されます。

配管の表面加工を削ってしまってからのライニングになるので、ライニングが被さっていない、このような錆は、進行が早くなってしまうのではないでしょうか??

ライニングすることはコスト的なメリットが大きいですが、

きっちり全ての配管が均等にコーティングされていないとどうなのだろう??と思ってしまいます。


給水管は排水管に比べ、かなり細い事です。またクランク部分、継ぎ手も数十カ所とかなり多いです。全てを確認するのは不可能なので判断が難しいですね。


やっぱり完全に安心できるのは配管更新だとと思います。新品に交換するので間違いないですね!

ライニングは低コストでの延命措置だと考えます。


それぞれの方にご予算などのこともございますので、いろいろと相談されるとよいと思います(^^)/