みんなと一緒が良いというのは | 岩倉市の学習塾 愛岐ゼミ 岩倉教室 【岩倉 小牧 一宮 北名古屋】

岩倉市の学習塾 愛岐ゼミ 岩倉教室 【岩倉 小牧 一宮 北名古屋】

岩倉市にある少人数制学習塾の愛岐ゼミです。
1人1人に合わせた個別指導で力を伸ばします。

無料体験受付中!
気軽にお問い合わせください。

電話 0574-69-0258(本部)

岩倉駅西口すぐ

愛岐ゼミは四谷大塚NET加盟塾です。

予習シリーズを使い倒す塾です。


中学受験の文化も

だんだんと変質するとは思うのですが

「参加者」のマインド変化は

対策の仕方に影響を与えるのです。

最近一番気になっているのが

「みんなが通っているから」

という選択の仕方です。

中学受験の契機が伝統的に

「他の子と違う選択をすること」

であるという認識について

再考する必要があると考えるのです。

中学受験の対策においては

とくに個々の学力差が大きい小学生相手であれば

個別の配慮がとても重要です。

学習方法もみんなと一緒ではダメなのに

保護者様の多くは

どうしても周りと比べたがるのです。

小6となれば応用問題に取り組んでいるべき

しかし、周りがそうでも

我が子の基礎が固まっていなければ、

あえて基礎を徹底してからの方が

あとで実力アップがしやすいため

受験の勝負には勝ちやすい。

そのことを受け入れるのが難しいと

私たちのような個別対応の塾は

逆に敬遠されてしまうでしょう。

みんなと同じことをおさえておく

というのは大事な戦略の一つでしょう。

そのため、愛岐ゼミでも

東海地区の最大手の日能研の模試に参加して

相手の手の内を知るよう努めているのです。

取り組む内容を周りに合わせたとしても

取り組むレベルを個々に調整する必要があります。

あまりにも世間知らずで読書経験もなく

感受性が乏しいのであれば

あえて良質の素材文を設問の正答率を考慮しないで

どんどん取り組ませるべきです。

予習シリーズ小6上くらいになると

東海地区の中学受験基準からすれば

かなりハードな素材と思われるのですが

それを設問レベルでしっかり押さえるのか

素材文を味わうレベルで留めるのか

別の使い方はあると思うのです。

こうした配慮は小規模塾でしか無理です。


日能研さんには

MとかAとかクラスがあるようですが、

最近はとても人気が高く

どの校舎もMに大勢のお子様が在籍していると聞きます。

愛岐ゼミの中学受験コースは

日能研さんに対抗できる四谷大塚教材のコース以外に

小学校レベルの応用レベルのテキストを使うコースもあり

こちらの指導力を示すためには

四谷大塚教材を使っているかどうかで

実績数を分ける必要があります。

私たちは難関中学だけを見ているわけではありませんので

苦労して基礎から、そのお子様の目標に合わせて指導し、

第一志望校に合格を勝ち取っているのです。

難関校対応のコースの在籍数は、

愛岐ゼミの6校舎合計で毎年10名~16名程度です。

日能研さんでMクラスに入れるレベルの子は

今年は4名、昨年は8名、一昨年は6名、その前は8名程度

その中で東海、滝、南女かそれ以上の中学に

5名、10名、7名、8名が合格しています。

毎年かなり辛い戦いとなっています。

日能研さんにお通いならば

この数字をお通いの教室に当てはめれば

とてつもない成果だとわかるでしょう。


クラス分けテストは範囲が決まっていますので

その範囲を濃密に学習したり

出題されやすい問題に絞ったり、

捨て問題を見極めたりという

テクニックが通用します。

しかし、模試や特に入試では通用しないケースが出てきます。

愛岐ゼミ生が日能研さんでMクラスに入れなかったとしても

実は実力がある場合もあります。

それはここに見ていないとわかりません。


愛岐ゼミには成績上位者が少ないと言えば

みんなと一緒が良い方は去っていくでしょう。

大手では満足しないトップ層も

毎年1人以上は在籍して

のびのびと実力を伸ばしています。

みんなと一緒マインドの方を説得するつもりは毛頭ありませんが

その安易な選択に疑問を抱かれる方は

よくお考えになると良いと思います。


愛岐ゼミより