名古屋中学は難関中学 | 岩倉市の学習塾 愛岐ゼミ 岩倉教室 【岩倉 小牧 一宮 北名古屋】

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愛知県の中学入試は今週末が決戦です。

 

すでに多くの中学で合格発表が出ています。

今年度の愛岐ゼミの受験生は少なめですから

合否速報を出すと、

誰が合格したか不合格したかわかってしまい

余計なストレスになりますから

最後に発表したいと思います。

 

さて、名古屋中学の合格最低点を見て

驚愕をしております。

愛岐ゼミ生では

N45付近でも合格が出ていますので

難易度が上がっているとは限りませんが

偏差値50くらいの子でも

バタバタと不合格が出ます。

もはや東海滝の「滑り止め」ではないのです。

名古屋中学の中入生の半分よりやや上の子は

滝中学でもやっていけそうな雰囲気を感じます。

名古屋中学が「最初の」合格発表で

このようなラインに合格を設定するなら

まもなく東海地区の難関校扱いになるでしょう。

合格者を絞っているのか

本当に上位の子たちしか入れないのか。

 

ほんの数年前までは

名古屋中学を第一志望にする子の中には

算数の難しい問題を「捨て問」にして

練習でカバーできる問題だけ確実に

という戦略で勝負できたのですが

もうそういう選別で勝負する状況ではありません。

滝中学などの対策を同等のものに

挑戦していかなければ

合格を確実にはできないのです。

 

算数が点数を取りにくい入試問題ですので

国語が得意な男子は

逆に合格が取りやすくなりました。

それは南山女子部が

国語のできる女子が集まるせいで

むしろ算数で合否を分けるのと同じです。

 

名古屋中学の対策については

計画を再構築していく必要がありますし

初めから第一志望で狙ってくる子も

塾生には増えてきています。

 

東海地区の私立中学の勢力図は

変わりつつあります。

 

愛岐ゼミより