個性派学習塾 愛岐ゼミより

個性派学習塾 愛岐ゼミより

岐阜市 犬山市 岩倉市 の学習塾「愛岐ゼミ」、名古屋市 の学習塾「エフィカ一社教室」を運営しています。
少人数指導・個別指導の学習塾・進学塾です。
塾の経営や指導で感じたことを率直に書いていきたいと思います。

四谷大塚主催

2026年6月7日実施

全国統一小学生テストの平均点などが出ました。

会場で受験したお子様のデータをもとに

偏差値予想をしてみました。

偏差値予想は概算ですので

実際の数値と多少の誤差があります。

正確な数値でない可能性がありますので

転載はご遠慮ください。


ちなみに偏差値75以上は

小6 81人

小5 101人

小4 78人 

と記載があります。

小3は

偏差値72以上が70人 73以上が32人

となっております。

 

平均点

学年 算数 国語 理科 社会 合計

小6 77.0  79.4  49.4  57.0  265.1

小5 80.5  77.6  65.9  47.3  273.5

小4 76.5  73.8  49.5  50.7  253.1

小3 79.7  89.9  169.6

小2 109.3  108.9  218.2

小1 82.3  94.5  176.8

年長 71.5

 

偏差値予想

学年 偏差値50/60/70/75

小6

 算 77  99  121  132

 国 79  107  135  149

 理 49  63  77  83

 社 57  76  95  105

 計 265  335  404  439

小5       

 算 81  106  132  144

 国 78  103  128  140

 理 66  80  93  100

 社 47  63  79  87

 計 274  340  406  439

小4       

 算 77  98  120  131

 国 74  102  129  143

 理 50  66  83  91

 社 51  70  89  99

 計 253  325  397  432

小3       

 算 80  104  128  140

 国 90  121  153  169

 計 170  219  269  294

小2       

 算 109  132  155  167

 国 109  138  166  181

 計 218  266  313  337

小1       

 算 82  113  144  160

 国 95  130  166  184

 計 177  238  299  330

年長

   72 90 109 118

 

1点あたりの偏差値

平均点との差にこの数値をかけ、50を足すと偏差値がでます。

平均点以下の場合は、平均点との差にこの数値をかけ、50から引きます。

小6

算 0.450

国 0.359

理 0.737

社 0.523

計 0.144

小5

算 0.391

国 0.398

理 0.735

社 0.636

計 0.151

小4

算 0.461

国 0.360

理 0.600

社 0.522

計 0.139

小3

算 0.415

国 0.317

計 0.201

小2

算 0.435

国 0.348

計 0.211

小1

算 0.322

国 0.279

計 0.163

年長

  0.535

6月7日に全国統一小学生テストが行われ

私も名古屋の一社の教室で

テスト監督と運営をしていました。


愛知県では

公立中高一貫校の受検が盛り上がり

その余波で私立受験も過熱気味です。

全国統一小学生テストが

高学年はマークシート方式であるため

様々批判も受けますが、

学力における格差が大きい、

「読み解く力」が試される

とても良いテストだと考えています。

こんなにボリュームのある問題冊子で

どんどん読んで必要な情報を集め

考察できるようなテストが

無料で受けられるなんて

ありがたいことだと思います。


文字文化が退化するかと思いきや

生成AIのおかげで「テキスト」に触れる機会も

かなり多くなったと思うのです。

文章を理解し、表現するには、

文脈理解はもちろんのこと、

情報の中から必要なことがらを抽出する能力も

AIを使いこなす上では

差となってくる能力だと思います。

全国統一小学生テストでの出来事は

一つの示唆を与えてくれます。


全国統一小学生テストは

「時間が足りない」テストです。

その原因は問題のボリュームですが

それに挑むお子様にも

3つの段階があるように感じます。

①できる問題が少なすぎて時間が余る

②できる問題が増えてきて時間が足りない

③難易度の高い問題を解くのに時間がかかる

得点率的には概ね

①が40%以下

②が40~65%くらい

③は65%以上

という感じだと思います。

③の段階の中で

地域トップ、県トップ、決勝大会レベル

とステップアップするためには

普通の子にとって時間がかかる問題を

技術か思考力かその両方で

手際よく処理する必要があります。


①の段階から学習を始め、

少し力がついたところで②の段階に入ると

点数が「伸び悩んでいる」ように見えます。

②から③に上がる段階でも同様です。

勉強した成果が上がっていても

点数として現れるかどうかは

難しい場合があります。


数字で把握するためのテストですが

数字で現れない部分については

どう読み解くべきなのか。

少なくとも、

数字だけで判断しないことが重要です。


ご機嫌でテストを受けてきたら

それでもう

いいことにしておきませんか。


本日は愛岐ゼミ・エフィカの各教室で

全国統一小学生テストを実施しました。

私は午前午後と

エフィカ一社教室の監督をしておりました。


1年生のテストは

なかなかハードだったと思います。

つい最近まで幼稚園児ですから

文字が読めたとしても

問題の意図を汲み取って答えるなんて

普通の子ではできません。

ただ、それはそれで良いと思うのです。

最近の子育てや教育は

何でも先回りして失敗しないようにして

失敗しない範囲のタスクしか与えない

という傾向があるように感じます。

昭和生まれの私なんかは

大した説明もされていないのに

大人の意図に従って動かないと

激しく叱責されて育ったので、

それ自体は「理不尽」だとしても

自分の頭で考える姿勢は

身についたと思うからです。

最近は難問を出すと

「何でこんな問題を出すのか」

と批判の声が上がってきますが

失敗に寛容な姿勢でありさえすれば

お子様にどんどんチャレンジさせる

というのは悪くはないと思うのです。


また、3年生は初めてのマークシートで

問題よりも受験登録が難しく

最初がいつも通りカオスでしたが

全体的にはご機嫌な子が多く

とてもよい雰囲気でした。


対策授業もたくさん担当しました。

主催者の「無料」の大風呂敷で、

営業的に実りがない対策授業を

(それはもちろんやり方次第ですが)

運営側が迷惑と捉えるか否か。

私も担当する生徒がいっぱいなので

この時期はかなりハードで、

肝心なテスト運営に余裕がありません。

しかし、子供たちの強みは

ご機嫌なことだと思うのです。

初めてのイベントに

前向きに取り組んでいる子たちには

何かしら良いきっかけにしてほしい。

そういう思いで

気合いを入れて取り組んでいます。


皆様にとって、

良いイベントでありますように。

愛岐ゼミより