個性派学習塾 愛岐ゼミより

個性派学習塾 愛岐ゼミより

岐阜市 可児市 犬山市 岩倉市 の学習塾「愛岐ゼミ」を運営しています。
少人数指導・個別指導の学習塾・進学塾です。
塾の経営や指導で感じたことを率直に書いていきたいと思います。


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私が他のブログで以前書いた、

東海中学対策の必勝法は、

一年を通してアクセスがあるようですが、

どのように捉えられているか、

とても興味があります。

それは弱者の戦略というべき方法ですから、

確かな実力をつけて合格するには不十分な方法、

つまり、勝負する土俵に立つための方法です。

具体的には、

難易度が高い算数に時間をかけるよりも、

理社国でしっかりと点数を稼ぐ方が

よっぽど簡単だろうと。

しかし、東海中学の算数の問題は

難易度も上がってきているように思いますし、

どこかの塾で取り組んでいるような問題は

研究されているのでしょうか、

ほとんどが「初見」の問題です。

理社国のベースづくりは必須なのですが、

算数でもある程度戦える力がないと

安定して合格を勝ち取れません。

算数の指導レベルが高い塾さんの躍進は

それが理由だと考えています。

ただ、個別に入試対策を担当している側の感触で言えば

先取りや、難易度が高い問題を与えたら成功するかというと

そうではありません。

先取りをすることで

「世界が広がる」か「世界が狭まるか」

難易度が高い問題を解いて

「思考力がつくか」か「知っているパターンが増えるか」は

その子の捉え方で効果は違います。

それでも塾のテストでは

ある分量は既習の内容が入りますから、

実力がなくても点数が取れ、

合格判定も良くなる可能性があるわけです。

しかし、東海中学の算数のように

理解度が高い子には「いつもの問題」

パターンだけ習得した子には「初見の問題」

となるような入試問題では

これまで隠れてきた実力が試されるのです。

 

滝中の入試に関しては、

最近は合格最低点が7割を超え、

過去問とその類題をしっかりと解いていけば戦える問題が続いていました。

詰め込み勝負の方が勝ちやすいと考えられるため、

夏休みまで実力アップに励み、

その後は、点数が届かない子には

パターン学習を強化してねじ込んできました。

愛岐ゼミの今年の受験生は

計算や漢字といった基本的な学習が不十分な子が多く、

解答の精度では不安が残る子が多かったので

実力アップしてねじ伏せる戦略を取っていました。

例年のような問題の難易度だと

うちの受験生の強みは発揮しにくいと思っていたのですが

楽観的観測に近い結果となって少し驚きました。

今年の合格最低点は188点と

なかなか難易度が高かったようで

とても素晴らしい入試問題だったと思いますし、

それをしっかりと実力で勝ち切った塾生たちを

とても誇らしく思っています。

 

来年再来年と

受験する子が少ない学年が続きます。

入試対策の成功面は継続しつつ、

改善しなければならないことは

早めから戦略的に取り組んでいきたいと思います。

 

愛岐ゼミより

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