個性派学習塾 愛岐ゼミより

個性派学習塾 愛岐ゼミより

岐阜市 可児市 犬山市 岩倉市 の学習塾「愛岐ゼミ」を運営しています。
少人数指導・個別指導の学習塾・進学塾です。
塾の経営や指導で感じたことを率直に書いていきたいと思います。

受験対策で毎日忙しいのですが

同時に新年度の準備を行っていかなければなりません。

新年度生の体験授業や

新規生の指導が早くも始まっており、

教材にしっかりと目を通さなければなりません。

 

四谷大塚の予習シリーズは

4年生の教材から改訂となり、

その指導の開始が目前に迫っています。

今頃見ていては遅いかもしれませんが

やっと目を通したので

その感想を少しだけ書きたいと思います。

 

すべての教材がカラフルになり

見やすくなったと思います。

理科社会は説明が充実し

レイアウトも見やすくなり、

学習の基本書としては

さらに使いやすくなったと思います。

 

国語は素材文の数が増え、

大幅にボリュームアップしました。

漢字とことばは

毎回のページに練習問題が入り

昨今の語彙力の低下を補うための

重要な改訂だと思います。

読解問題はまだ吟味しておりませんが、

得点として跳ね返りにくい「国語」が

ボリュームアップして

これを指導負担と考えるのか

積極的に指導していこうと考えるのか

経営面からは判断が難しいと思います。

ただ、私は国語科がとても好きですし

技術偏重の塾業界にも

あまり良い気持ちがしないので

ここはしっかりと国語指導に取り組んで

国語に取り組む子が得をするというところを

示していきたいと思います。

毎週1回、短くても個別指導の時間を作って

文章に親しむ機会を増やすことが目標です。

 

算数は説明が詳しくなったので、

家庭学習メインで取り組まれるのには

とても使いやすくなったと思います。

基礎力がある子なら

与えて放置でもいいのではないかと思うくらいです。

前回の改訂の時にも

これは講師の腕の見せ所だと書いたと思いますが

解法の習得ということであれば

予習シリーズでの説明と

ボリュームアップした基本問題で

しっかりと理解を深め、

かなり使いやすくなった演習問題で

十分な演習を行い、

ベースアップに「計算」に地道に取り組めば

偏差値60あたりの中学に

十分届きそうな内容です。

それ以上の学校を目指すにも

確固としたベースができるので

4、5年生の間は余分なことをせず、

予習シリーズと演習問題集を

きちんと取り組んだ方が良いと思います。

従来の演習問題集は

反復基本と反復練習のあとに

中途半端な基本問題、練習問題があったのですが

予習シリーズの基本問題の充実によって

反復基本の問題数が増え、

さらに反復練習のあとに

トレーニングのページができ

私がおすすめだった「基本演習問題集」の代わりとして

トレーニングと計算が使えると思います。

そのあとに実戦問題があって

適度な応用に取り組めるような印象です。

実際に使ってみてどうなのでしょうか。

 

理社の説明や図解は充実しましたが

語句の暗記よりも

現象の理解を重視したのか

理科の演習問題集の「まとめてみよう」は

空欄がぐっと減って

ポイント確認になってしまいました。

使ってみれば使いやすいのかもしれませんが

私はしばらく

旧版の演習問題集の「まとめてみよう」を

併用しようと考えています。

授業は聞くだけになってしまうからです。

集団指導とか予習ナビなら問題はないのでしょうが。

どうやって旧版を使うのか。

自分でニセ物を作るしかなさそうです。

社会の演習問題は

4年上を見る限りでは

地図や図の活用が増えていて、

最近の問題傾向に合っていると思います。

 

もう少し具体的に

詳しく感想を書きたいと思いますが、

今のところこんな印象です。

私は今のところとても気に入っています。