監督:リチャード・アイオアディ
主演:ジェシー・アイゼンバーグ
何もかもが上手くいかない。コツコツ仕事をしていても誰にも認めてもらえず、それどころか周囲の人に名前すら覚えてもらえない。心を寄せるハナという女性がいるが、声を掛けることが出来るはずもなく、望遠鏡で彼女の部屋を覗き見る。そんなジメジメとした主人公・サイモンの生活に、ある日突然、姿形の全く同じ、「ジェームズ」という男が現れる。サイモンと違うのは、彼が仕事や恋愛、全てのことを要領よくこなす事ができて、周りからの人望を得ていることだった。
ドッペルゲンガーの現象って、
①実際に自分自身が両方の人格を行動しているけど、オリジナルはもう一方に気づかない。
②性格や考え方が本当にそっくりな人物が現れて、顔が自分そっくりに見えてきてしまう(もしくは自分が似てきてしまう)。
③妄想の人格を作り上げてしまっている(①と違うのは、実際に行動には出ておらず、妄想の範囲に収まる点)。
で色々と考えてみたけど、今回もやっぱり①なのかな。。ファイトクラブや、複製された男もそのパターンだったし。
ネットで「ドッペルゲンガー」でググってみたら、「ドッペルゲンガーを見たことがある偉人」みたいなまとめが出てきて、エリザベス1世とかリンカーンとか、芥川龍之介とかが出てきた。
ほんとかどうかは分からないけど。
それで、ドッペルゲンガーが見えちゃうって、相当なレベルで自分自身のことをその自己の中で可視化しちゃってるってことなんじゃないかと思う。そうなる理由は、やっぱりコンプレックスが深く関係してるんじゃないかなと思ったり思わなくなかったり。
Mako