尖石縄文遺跡 | 光と響きとあい

尖石縄文遺跡

ゼロ磁場として、有名な分杭峠(ぶんぐいとうげ)

が、イエルカさんのお宅から30分くらいとお聞きし、大鹿村経由で向かいました。


そして、あと数キロというところで、対向車が峠方面から下りて来て、すれ違いざまに、"この先、道路補修の為に、7月末の頃まで通行止めだよ!"と、教えてくれました!



鹿塩川に沿って車を走らせてると、対岸の崖崩れが目につく!


そして、この地点でUターンする事になったのでした…💦


それでは、引き返そう!

せっかく長野県まで来てるのだから、帰り道沿いの「何か」を見てから帰りたい!


そうだ、来る時に通った茅野市に、「尖石縄文遺跡」への看板があった!!


諏訪湖サービスエリアから、諏訪湖を望む〜

諏訪大社上社本宮もこの茅野市から近いなぁ…

でも、今日は時間が無いから、尖石縄文遺跡へ向かおう…



近づいて来ました! もうすぐですが、縄文考古館の閉館時刻は何時だろう? 気になる…


16時45分到着! 入場時刻は16時30分までとか…アウトじゃん。


これらの国宝土偶を見たかったなぁ…

これは茅野市のポスターです。


考古館裏にある与助尾根遺跡


建物の内部

静かに"あうわ"を響かせました〜


案内板

与助尾根遺跡と考古館と尖石遺跡の位置関係が分かります。


尖石遺跡のある原っぱ


尖石遺跡


尖石の祭場

古くから村人の信仰の対象とされたものらしく、

石が尖ってるので、遺跡の名前もそこからつけられた!と、案内板に書いてありました。


尖石


考古館に入れなかったのですが、近くの「縄文の湯」ロビーに土器が展示されてました。


帰り道で、再び尖石遺跡を振り返っての写真。

遠く山々に囲まれた高台の広々としたところに、かつて4,000〜5,000年前に大きな集落があったそうですが、納得の行くような気持ちの良い場所でした。