新年度になり、改正された介護保険法に伴った事務処理であっという間に12日になりました。

桜を見に行ったり、新しい壁紙作りをしたりと、4月に入ってからのいろいろと支援の内容を書かせて頂きます。

 

まずは、ファミリーのソメイヨシノの前で、

写真を撮らせてもらいました。

桜を見に行きませんかとお誘いすると、

いつもは腰が重たい人も、喜んで一緒に行ってくれます。

桜の前では、いつもより笑顔が見られますね。

 

こちらは、陽光桜です。

3月末に咲いていましたが、まだまだ寒くて、利用者さんと一緒の写真があまり撮れていません。

綺麗な物には罪が無いので、桜だけでも掲載します。。

 

さて、4月の壁紙は、

1階が

チューリップとちょうちょです。

1階の利用者さん達とスタッフで作りました。

仕事を細かく分担する事で、認知症の方も達成感があるお手伝いとなります。

見ているだけのお手伝いも、大事なお仕事の1つです。

色の配置などを教えてくれます。

 

2階の壁紙は、

カーネーションの花かごと花束です。

こちらも利用者さん達にお手伝いして頂きました。

私の担当ではないので、出来上がりを見た時は感心しました。

利用者さん毎にどういう手伝いができるかを把握して、バランスよく手伝ってもらう事が意外に大変です。

スタッフ同士でその事を頭に描き、声を掛けて、コミュニケーションをとる。

参加した全ての利用者さん達が次もまたしたい(手伝いたい)と感じてくれるようにスタッフが支援しています。

 

最後は、いつもの小野中学校へ古紙段ボールを持っていきました。

小野地区の住民が、持ってきた古紙を月に1度売って、子供さん達のクラブ活動などに活かされるようです。

こちらの利用者さんも毎月2~3回ほど中学校へ行くことが当たり前になっています。

こうして地域の中で生活するという事を感じられるのが、地域密着型サービスのグループホームらしさかなと思います。