今日から、「椿さん」が始まりました。

愛媛の方にはおなじみの言葉ですが、人ではありません。

椿祭り(松山市居合町の伊予豆比古命神社(通称 椿神社)で執り行われ、商売繁盛を願う)の事を地元民は、お椿さんと言います。

おをつけるのは、年配者が多いかな。

「伊予路に春を告げる」ともこちらでは言っています。

それは、椿祭りの頃や後に寒くなって、それから少しずつ春らしい気候になっていくからです。

ファミリーの利用者さん達にお話しすると皆さん目を細めて、「もうお椿さんかな。」と話されます。

 

さて、この椿さんの日にファミリーでは運営推進会議を開催しました。

BCPにおける家族さんとの連絡にアプリを取り入れるかなど。

また他に心配な防災のこともご家族さんや近隣住民の方と話しました。

次回またこの話の続きをする事になりました。

 

会議の間は、利用者さんは2つのユニットが合同でレクレーションを楽しみました。

たまにしか合わない利用者さん同士ですが、

唄ったり、ゲームをしたりして、楽しいひと時を過ごせたようです。