ご訪問ありがとうございます😊



50代後半にかかってきて、ますます飛ぶように月日が過ぎていきます😓

焦りますーー

変化の少ない毎日を送っているということが理由の一つと思います。

それはそれで良いのですが、、

1年中こんなことでいいのだろうか。
と時々思う😓


日々、小さな工夫を重ねて生活しているつもりではありますーーー

例えば!

はじめてのスーパーにあえて行ってみるとか、
行ったことのない場所で散歩するとか、、

ですが、
考え方が変わるほどの新しい刺激には、なかなか出会わないものです( ´△`)


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と思っていたら、、

昨日、ちょっとした刺激がありました。

なんとなく眺めていたTEDアプリで見たスピーチに

現在進行形で色々思うところが。


こんな内容です。


Teach girls bravery, 
not perfection .
(少女たちに勇気を教えよう、完璧主義ではなく)


(概要)

私たちは女の子を、完璧でいるように育て、男の子は勇気をもつように育てている、と、Girls Who Code の創設者、レシュマ・サジャーニは言います

サジャーニは、若い女性にリスクをとることと、プログラミングの2つを教えています。この2つは、社会で前進するのに必要なスキルです。

本当のイノベーションを起こすには、人口の半分を置き去りにしてはいけない。

彼女は言います。

「皆さん、一人ひとりが知り合いの若い女性に、不完全であることを受け入れてほしいと伝えてください」

(字幕付きです)



スピーチの日本語全訳はブロガーの筆子さんの「筆子ジャーナル」内のブログ記事にも載っているので紹介させて頂きます👇


TED(テド、テッド)の説明

Technology Entertainment Design
本部アメリカのニューヨーク
カナダバンクーバーで、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」を開催している非営利団体である。

カンファレンスは1984年にサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信されている。

学術、エンターテイメント、デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なうというスタイル。

講演者には非常に著名な人物も多いが、最重要事項はアイディアであり、一般的には無名な人物も数多く選ばれ、事前のコーチングを受けた上でプレゼンテーションしている。

(Wikipediaより抜粋)


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なぜ今、

私にこのスピーチが響くのかには

理由があります。

次女は3月に高校を卒業し

4月以降は予備校に通い浪人生活を送っていて、狭き門の学科希望です。

共通テストでもっと偏差値を上げ

二次試験対策も徹底しないと難しく

とにかく猛勉強です💦


私としては、

(こんなリスクを取らなくても

実力に合った学科を選べばいいのに。。)

。。。

と思うところも正直あるのですが、

同じようなことを学べる大学が他にない!

のだそうです。。

なので全国各地から希望者が!

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スピーチは2016年2月の収録。

8年後の今、アメリカの女子教育を取り巻く状況は変わっているかもしれませんねー

それは置いておいて

日本の女子教育の現状。

確かに女子は、慎重で完璧を求めがちの傾向があるかもと思います。

思い当たることがあります。

予備校の入学式に行った時、

まず思ったこと。

女子の比率が低い‼️

3割弱、2割に近いくらい。

(娘は2日前の親知らず抜歯で腫れがひどく、本人の希望で入学式欠席💦)

断定はできませんが、

男子にかける期待、
大きいんだろうなと感じました。

女子は比較的、安定志向でリスクを避ける傾向が、本人にも父兄にもあるのではと思います。

勿論、一括りには出来ないし

予備校は結構な費用がかかります。

宅浪で頑張ってる子もたくさんいます。

娘は高校卒業まで1度も塾に通っておらず

浪人も予備校も本人の強い意志なので、

反対しませんでした。


頑張るのは本人。
過剰な期待、応援はしません。

悔いの残らない過ごし方をするように‼️

と言っています。

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昨日と今日

このスピーチを何度か読み、聴き返しました。

自分の経験から思うことですが、

女子は、教育関係なく幼少期から慎重で大人しい子が男子より多いと感じます。

(勿論一括りには出来ませんが)

うちの2人の娘も幼児期、かなり慎重な性格でした。

人間に限らず🐶😸も、そのようですし、

生物学的な傾向だと思います。


ですが人は、

学校、家庭で教育を受け、

様々な社会経験を重ね

考え方も行動も変化していきます。

家庭でも学校でも社会でも、

本人が望む変化を妨げるような教育をしてこなかっただろうか。

その都度、振り返ることをしてきただろうか。。

と思うのです。

アメリカでさえ

女子に完璧を求めリスクを避ける教育をしていたとしたら、

日本では尚更なのでは🤔


ムスメが浪人しているのは、
もちろん絶対合格が目標だからです。

ですが

リスクをとって挑戦する勇気

「なかなか出来ないことなら、

大事にしないといけないな」

と、思わされたスピーチでした!

そして

『シリコンバレーでは、2回起業に失敗したあとでないと、誰も真剣に取り合ってくれないとまことしやかに言われています。』

とも話されていて、リスクや失敗との向き合い方、考え方の違いに良い意味で驚きとショックを受けました‼️


ではまた☺️