過去に見た記憶がある作品。

あらためて読んでみると確かこんな殺人事件が起きたのは憶えているのだが細かいことはすっかり忘れている。

さて題名がレコードの曲名だったことはすっかり忘れていたのでかなり新鮮。

おまけにこのレコードが鳴ると殺人が行われるのは当時はかなり斬新だったはず。

またこの曲が実はラストに関係している。ラストでちょっとした驚き。

複雑な家族関係が事件に関係しているのは憶えていた。

その関係のおかげで事件が起こる。

さて犯人は〇性は憶えていたが誰だったかは忘れている。

ストーリーは簡単に説明するととある理由で殺人事件が起こり事件が起こるとレコードが鳴っている。

そのとある理由はとある人物の出生にかかわっておりどうやらそれは近親相姦らしい。

とにかく人物関係が複雑で当時は横溝作品は紙に人物関係を書いて観ないといけないくらい。

なぜなら人物名が文章ならすぐ判別できるが映像だと音だけなので漢字やらひらがなが解らないため。

ラストまで読んでみると改めて面白い。

映像化されたのもうなずける

 

ツインパックソフトのもう1本。

ストーリーはある地球外生物に襲われ地下に避難して200年。

地球外生物と戦いながら生きている主人公たちの1人が地球外生物に捕食される。

その人物と主人公はまるで友達のような関係だった。

再び現れた生物がなぜか捕食された人物に似ていることに気づきストーリーは展開していく。

ストーリーが分岐していきそれぞれエンドがあるのだがなんかよくわからないエンドが序盤ある。

6つのエンドを見たあと本当のエンドが2つあるのだがそれをみてもすべての謎ははっきりしないまま終わる。

博士とはいったい何者なのだろうか。

東京クロノスと関係したあの人物?

また主人公と捕食された人物の魂?を物に移植?

いくらなんでもかなり無理があると。

博士の目的がなんとなくわかるようなわからないような。

巨大ロボの前でコンサート開く展開を見るとなんかガンダムSEEDを思い出したのは私だけだろうか?

アナザーエピソードを読んでようやく序盤のエンドの意味がすっきり。

ネットを調べたら他にもエピソードがあるらしいのだがどうせならそれをすべて補完したADVでだしてほしい。

システム的にはロボを操縦するのはなかなかだったがラストストーリーに入るためにとあることをしないといけないのがめんどくさいのとそのために何度も同じストーリー分岐をやらされてしまう。

ネットで調べたら花が舞わないといけないらしく数時間はどうやっていいかわからなかった。

結局最初からプレイして花が舞う展開にしていけば真エンドへ。

ここら辺をわかりやすくしてほしい。

元はVRソフトらしいのだがはたしてVRの意味はあるのだろうかと思うような感じ。

普通に出していたらもっと売れたのではと。

いろんな意味で残念だがストーリーは面白い。