浅草での里親会にお越しくださった皆様、ありがとうございました。

嬉しいご縁もありました。

当日の様子はこちらをご覧ください。

 

あまり状態の良くない繁殖放棄犬を引き取りました。

 

■2024年5月30日繁殖放棄犬の引き取り

【2024協力-18  チワワ♀マオ

 

  推定 8歳    体重5.6キロ

 

見ての通り両眼緑内障でした。

声帯も切られております。
さらに臍ヘルニアがあります。
 

可愛いチワワを多数作るのに、無理な繁殖をしてこのような子が同時に生まれてしまう。

 

優良なブリーダーだと、一頭病気の因子が見つかると、次の繁殖にはその子を使わないらしいですが、ここの繁殖屋にはこういう子達がたくさんいたので、そんなこと全く考慮しないようです。

 

 こんなに酷いのに、おとなしくて従順な子のようです。

 

現在、眼科ではすでに痛みを感じている片目を含めて、両目の摘出か、これからの生活を考えての義眼の埋め込みかの

提案をいただいています。

 

費用は義眼となると摘出の倍近くになるそうで、私は見積もりを見てショックすぎて、預りさんへの返事もすぐにできませんでした。

 

この子だけの話ならまだいいのですが、ここのところ数十万円の医療費がかかる子が続き、こういう時期もあるということは百も承知ですが、不安を呼びます。

 

ただ、毛がフサフサで両目なくてもくぼみで可愛く見える犬種とは違うだけに、義眼も考えます。

いずれにしても、本犬に痛みや苦痛のない方法を取りたいと思います。 

 

プチ預かりはノノミさん。

ノノミさんが快く預かりのお申し出をしてくださるのでお願いしてくださいましたが、何頭もお預かりなので大変です。

この子の目の手術は早く落ち着かせたいです。


【2024協力-19 】ポメラニアン ♀カレン    

推定10 歳  体重 6.2キロ

 

この子も上のチワワと同じところから来ましたが、汚いばかりではなく、脱毛、ぐったりしていてお水を飲む姿は、久しぶりにお水をもらえたような、そんな儚さを感じました。

 

ぐったりしている理由は子宮内膜症で、すぐに手術をしないと命の危険があるという状態でした。

すぐに入院、避妊手術となり、命は取り留めました。

 

 

 ぽまむさん預かり。ようやく今は落ち着いているそうです。

応援よろしくお願いします。

 

 

■2024年6月5日繁殖屋放棄犬の引き取り
【2024協力-20】ヨーキーmix♀クレハ

何故か子犬の放棄でした。

ヨーキーとポメのようです。

 

売れ残ちゃったんですかね。

15年ぐらい前、ポメとキャバリアのミックスの子がペットショップのショーケースにいつまでも残っているのを見たことがあります。足が長く、背の高いポメ×キャバリア。

何でたくさんのミックスを作るんでしょうかね。必ずしも可愛いとこ取りとは限りまっせんよ。残ったらいつまでもケースにいて可哀想。

 

 生後9か月    体重2.5キロ    

つゆりさん預かり。

 

応援よろしくお願いします。

 

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