千葉市センターに収容された雑種の子犬を引き取りました。

 

センターに子犬が収容されたらとても気を遣います。

子犬たちは産まれてからしばらく集団で過ごしている為、そこから一人立ちする時期やメンタルに気をつけてあげたいものです。保護をしていると子犬に出会うことがありますが、トライアルへと旅立つ時に、親やきょうだいと引き離され新しい家族の家で一人になる様子を見てきました。

どの世界にも一人立ちの時期はつきものですが、この時はしばらく甘酸っぱい気持ちになります。

 

センターから引き取ってくださるスタッフには、こんな気持ちを伝え、乳離れしたかどうかの小さな子犬がいると、できるだけまとまって早く引き取って、正しい知識を新しい飼い主さんに伝えるよう努力しています。

 

ところがこの前、こんなことがありました。

どこかから購入したような柴犬の小さな子犬をお散歩で引きづって協力病院に入ってきた若い男の人が、ワクチンを申し込んだところ、この日は予約が一杯で待ち時間があるということを聞いたら、怒ってあっという間に犬を引きづって帰ってしまったのです。

その子犬はまだワクチンも打っていないのに、3月上旬の寒空にまだ無菌状態のままお散歩を強いられてしまいました。

事情は分かりませんが、飼い主を選べない犬が不幸にならないよう、せめて飼い主は正しい知識を持ってほしいですね。

 

※いつもなら、気になる飼い主さんに一言、申し伝える私ですが、この時は殺気立っていたので見ているだけでした💦

 

以下、3頭の子を引き取りました。

 

■2023年3月13日千葉市動物保護指導センター引き取り

【2023千葉市-02】 中型mix子犬♂テト

 推定3か月    体重2.6キロ


【2023千葉市-03】中型mix子犬♂トッポ  

推定 3か月    体重3.2キロ

 

【2023千葉市-04】中型mix子犬♂なると

推定3か月  体重 3.4キロ
 

今回は、スタッフが手いっぱいだったため、別途、預かりに手を挙げてくださったボランティアさんにお預かりをお願いしています。この子達の様子はまめちこさんがブログで報告してくださっています。

 

 

この子達は、25日(土)の浅草里親会、午前の部(11:00~13:00)に参加します。

小さいうちに新しい飼い主さんが見つかればいいなと思っています。

 

里親会についてはこちら

 

 

皆さんの応援をお待ちしています。

 

 

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