子どもたちが保護犬などとふれあい命の大切さ学ぶ 伊賀市 | トピックス

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2024年12月5日 NHK 三重 NEWS WEB

 

三重県伊賀市の幼稚園で、子どもたちが飼い主に捨てられるなどして保護された動物に触れるなどして命の大切さを学ぶ教室が行われました。

 



伊賀市の桃青の丘幼稚園で行われた教室は、市内で活動する動物愛護団体代表の橋本慶志子さんなど2人が講師を務めました。


橋本さんは保健所で処分される寸前で保護されたしば犬の物語を紹介し、犬も人間と同じようにあたたかい家庭で暮らすことを望んでいることを伝えました。


このあと、子どもたちは飼い主に捨てられるなどしてその後、保護された犬や猫、それにカメなどとふれあいました。


子どもたちは犬の背中をやさしくなでるなどして動物たちとのふれあいを楽しんでいました。


参加した女の子は「動物を大事にしていきたいと思った」と話していました。


講師を務めた橋本さんは「子どもたちに身近に保護犬や保護猫、保護動物がいるということを知ってもらいたい」と話していました。