「猫だと思うが、死骸が放置されている」頭部や前足、胴体も切断…公園近くの遊歩道、動物愛護法違反で | トピックス

トピックス

身近で起こっている動物に関する事件や情報の発信blogです。

2023年5月5日 北海道放送

 

 

5日朝、北海道北見市の公園の近くで、頭と両方の前足がない猫の死骸が見つかりました。警察が動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

 

5日午前7時まえ、北見市ひかり野2丁目の公園で、散歩していた人が「猫だと思うが、死骸が放置されている」と警察に通報しました。


警察が駆け付けると、猫の死骸は公園の脇にある遊歩道の上に放置されていました。


首から上の頭の部分と、両方の前足がなく、胴体が縦に2つに切断されていました。


現場は、住宅街を流れる小石川に近い遊歩道で、頭と前足は見つかっていません。


北海道内では4月5日と21日に釧路市で、24日に網走市でも猫の死骸が見つかっています。


警察は、関連を調べるとともに、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。