松山市が動物愛護事業の寄付目標1200万円へ協力呼びかけ 12月末まで | トピックス

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2022年12月5日 愛媛新聞社

 

 

動物愛護事業を推進するため、ふるさと納税の仕組みを利用したガバメントクラウドファンディング(GCF)で寄付を募っている愛媛県松山市は、12月末の期間終了までに目標額1200万円を達成しようと、職員がイベントや街頭で協力を呼びかけるなどしている。

 

集まった寄付金は、松山総合公園内の動物愛護管理施設整備と、猫の不妊・去勢手術の補助に充てる(施設整備に950万円、補助に250万円を想定)。市内外の個人、企業・団体が対象で、市民が寄付しても税控除が受けられる。返礼品はない。8月に募集を始め、5日午後5時現在で寄付額は約885万円。目標額に達しなくても寄付は成立する。

 

寄付は「ふるさとチョイス」のGCF専用サイトや同課の窓口などで受け付けている。

 

問い合わせは同課=電話089(911)1807。