逃げ出した?捨てた?体長3m「アミメニシキヘビ」飼い主見つかる動物愛護法違反疑いもあるとみて捜査 | トピックス

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2022年11月4日 NBS長野放送

 

10月に長野県駒ヶ根市で捕獲されたアミメニシキヘビです。警察への取材ですでに飼い主が見つかっていたことがわかりました。

 

警察は逃げだしたのか捨てたのかを含め動物愛護管理法違反の疑いもあるとみて飼い主から事情を聴いています。

 

捕獲されたのは白色のアミメニシキヘビ。体長3メートル、太さ10センチほどです。

 

10月6日、駒ヶ根市中沢の県道で近所の住民が見つけ通報。駆け付けた警察官や伊那保健福祉事務所の職員などが捕獲しました。

 

アミメニシキヘビは人に危害を与える恐れがあるとして、「動物愛護管理法」で「特定動物」に指定され飼育する場合は許可が必要です。

 

警察は捕獲されたヘビは飼育されていた個体とみて調べていましたが、捜査関係者への取材で11月4日までに飼い主が見つかっていたことが分かりました。

 

捜査上の理由として飼い主についてはコメントできないとしています。

 

現在もヘビは警察が飼育できる施設で保管しているということです。

 

警察はヘビが逃げ出したのか故意に捨てたのかを含め動物愛護管理法違反の疑いもあるとみて飼い主から詳しく事情を聴いています。