2022年9月2日 タウンニュース
「どうぶつ愛護フェアinたま区」と題した展示がきょう9月2日まで、区役所1階アトリウムで行われている。
人と動物の絆や、ペットの正しい飼い方について考えるきっかけをつくろうと区衛生課が企画。区民から募ったペットの写真展や多摩区犬猫愛護ボランティアの活動、狂犬病やマイクロチップについて紹介している。市立登戸小学校の児童が動物の写真に吹き出しを書いた作品や、特別養護老人ホーム・よみうりランド花ハウス(西生田)の入居者による「どうぶつ」がお題の川柳と俳句も楽しめる。
以前の愛護フェアはネコの譲渡会などを開くイベント形式だったが、コロナ下で中止。昨年から展示のみを行っている。区の担当者は「今回は展示内容を充実させた。コロナが落ち着けば、譲渡会等も再開していきたい」と話している。