2021年5月29日 Jタウンネット
生き物を大切にする精神はとても大事だが、それも行き過ぎると周囲の人への迷惑に繋がってしまうこともある。
今回紹介するのは、福岡県在住の40代女性が体験したご近所トラブルだ。
彼女の子どもは、よく近所の池でザリガニやカニを捕まえてきたり、虫などを採ってきたりするという。しかし、それらを勝手に持って行ってしまう、近所のおばさんが居る。
「勝手に持っていかないで」と言っても、おばさんは
といって、まるで取り合ってくれないそうで......。
持って行った虫かごを勝手に捨ててしまう
うちの子が近くの池でザリガニやカニや、虫などを採ってくるのですが、近所のおばさんはそれが気に入らないようで、玄関先に置いた、水換えしたザリガニなどを勝手に持っていきます。
以前、「勝手に持っていかないで」と言いましたが、そのおばさんは生き物を守る会に入っているようで、
と言って聞いてくれませんでした。
その後、持って行かれないように注意はしてましたが、先日またうっかり家の中に入れ忘れていたザリガニを、相変わらず勝手に持っていかれました。
しかも、虫かごまで持っていって返してくれてないので、次に会った時に聞いてみたら、虫かごは近くの空き地に捨てたとのこと。
という彼女の言葉に唖然としました。
その人の孫もザリガニやサワガニやカエルを獲っているのを指摘すると、「リリースしてるからいいの」って......。うちだって、家で育てないやつはリリースしてるんですが......。
と彼女に言いましたが、本人はあくまでいい事をしてるつもりのようで、正義感からか全く話が噛み合わず。
「買ったり人から貰ったザリガニもいるんです」と伝えても、「そんなはずない!」と思い込み全開。
とうとう防犯カメラの画像を本人に見せて、
と言ったら、かなり動揺していましたが「うけてたつわよー」と言ってました。
生き物を守っているつもりなのでしょうが、人の敷地から勝手に持っていって捨てるとか、やっちゃいかん行動をしていることに心から呆れています。
警察に映像を見せて相談しても、「実際にトラブルが発生した時に呼んで」とヤル気なし。このおばさんとの戦いはこれからも長く続きそうです。