■動物園がウサギ15匹を感染防止で安楽死…市民からは賛否の声 | トピックス

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2021年3月30日 讀賣新聞オンライン







盛岡市動物公園「ZOOMO(ズーモ)」が、飼育していたカイウサギ全15匹を安楽死させたことが分かった。数匹に慢性鼻炎を引き起こすパスツレラ症の症状がみられた。感染防止のためだが、重症化していない個体も含まれていたため、市民などから賛否の声が上がっている。〜

「QOL(生活の質)が低下し、カイウサギにとって苦痛となる」などとして、治療を継続せず、全15匹を安楽死させることを決めた。23日に公式ホームページやツイッターで公表したところ、「動物の命を何だと思っているのか」といった批判や、「苦肉の策だったと思う」など理解を示す意見が相次いだ。