2021年3月6日 讀賣新聞オンライン
無許可で馬を飼育したなどとして、神奈川県警鎌倉署は5日、同県鎌倉市の自営業の男(56)を化製場法違反(無許可飼養)と動物愛護法違反(無登録営業)容疑で横浜地検に書類送検した。
発表では、男は昨年1月〜12月、県の許可や登録を受けずに、同市常盤で12頭の馬を飼育し、乗馬させた20歳代の女性客ら2人から現金1万6000円を受け取った疑い。調べに対し、「難しい手続きは必要ないと勝手に解釈していた」などと話しているという。
同署は、男が約200人の客から約200万円を受け取っていたとみている。