15日午前7時ごろ、滋賀県彦根市の民家の駐車場で、猫のしっぽのようなものが落ちているのが見つかり、民家の所有者の男性(44)が17日に県警彦根署に届け出た。しっぽのようなものは腐敗が進み、切断面は人為的に切られたような跡があった。同署は何者かが猫のしっぽを故意に切ったとみて、動物愛護法違反容疑で捜査している。
同署によると、周辺に血痕はなく、しっぽ以外の部分は見つかっていない。県内では2月以降、彦根市や隣接する甲良町で切断された猫の死骸がこれまで3件見つかっており、同署は関連を調べる。【諸隈美紗稀】
同署によると、周辺に血痕はなく、しっぽ以外の部分は見つかっていない。県内では2月以降、彦根市や隣接する甲良町で切断された猫の死骸がこれまで3件見つかっており、同署は関連を調べる。【諸隈美紗稀】