鳩のエサやりを巡り、男性2人を殴ってケガをさせた罪に問われている男。検察側が懲役1年6カ月を求刑です。
名古屋市南区の無職・村永義雄被告(64)は去年11月、南区内の公園で、鳩へのエサやりを注意されたことに腹を立て男性2人を殴るなどしてケガをさせた罪に問われています。
これまでの裁判で村永被告は「自分が殴られると思ったから暴行を加えた」として正当防衛を主張していました。
3日の裁判で検察側は「公園の環境維持のため注意に入った被害者らに落ち度はなく身勝手で短絡的な行為で正当防衛は成立しない」として懲役1年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は「その場から立ち去りたい一心で、やむを得ずとった回避的な行為だった」として、改めて正当防衛で無罪と主張しました。
判決は3月27日です。
名古屋市南区の無職・村永義雄被告(64)は去年11月、南区内の公園で、鳩へのエサやりを注意されたことに腹を立て男性2人を殴るなどしてケガをさせた罪に問われています。
これまでの裁判で村永被告は「自分が殴られると思ったから暴行を加えた」として正当防衛を主張していました。
3日の裁判で検察側は「公園の環境維持のため注意に入った被害者らに落ち度はなく身勝手で短絡的な行為で正当防衛は成立しない」として懲役1年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は「その場から立ち去りたい一心で、やむを得ずとった回避的な行為だった」として、改めて正当防衛で無罪と主張しました。
判決は3月27日です。