2019年10月1日 FNN PRIME 関西テレビ
人に危害を加えるおそれのある、およそ4メートルのヘビなどを無許可で飼育していた疑いなどで、大阪・摂津市の爬虫(はちゅう)類店の経営者の男が逮捕された。
動物愛護法違反などの疑いで逮捕されたのは、爬虫類を売る店を経営する間瀬隆徳容疑者(47)。
逮捕前の間瀬容疑者「飼っていいけど許可がいるものは、買う前にちゃんと(店が)言ってくれはるし。『これは許可いるから』って。飼ったらあかんやつは、お店では売ってないから。あんまり、ほぼほぼ」
警察によると、間瀬容疑者は2019年6月、摂津市千里丘の爬虫類店で、4メートルにもなる「アミメニシキヘビ」などの「特定動物」を販売などの目的で飼育していた。
「特定動物」は、人に危害を加えるおそれがあるため、飼育には許可が必要だが、間瀬容疑者は、許可を得ていなかった疑いが持たれている。
警察は、これらの動物が密輸された疑いもあるとみて、入手経路などを調べている。