不衛生な状態で犬飼育疑い…男性書類送検「仕事が忙しく、掃除が面倒になった」 | トピックス

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2019年9月19日 サンスポ.com






不衛生な状態で犬31匹を飼育したとして、岐阜中署は19日、動物愛護法違反の疑いで、岐阜市のアルバイトの男性(65)を書類送検した。
男性は容疑を認め「交配させて子犬を売ろうと思ったが、仕事が忙しく、掃除が面倒になった」と供述している。



書類送検は2017年3月ごろから19年7月10日ごろまでの間、自宅で犬の排せつ物が堆積するなど不衛生な状態にしてプードルなど31匹の犬を飼育し、虐待した疑い。

近隣住民が7月ごろ、岐阜市保健所に「異臭がする」と通報。犬6匹の死骸が放置されているのが見つかり、同署が男性から話を聴いていた。

保健所は31匹のうち29匹を保護し、引き取り手を探している。残る2匹は男性の親族が引き取ったという。