9日、愛媛県内は高気圧に覆われて晴れ、大洲で36℃を超えるなど気温が上がりました。今後2週間程度、気温の高い状態が続く見込みで、気象台は熱中症の危険が特に高くなるとして注意を呼び掛けています。
愛媛県立とべ動物園のサル山では暑さ対策としてスプリンクラーが設置されています。サルたちもなるべく動きたくないのか、日の当たらない場所でのんびり過ごす姿が目立ちます。また、こちらの檻で与えられたのはエサが入った氷です。サルたちは氷から滴り落ちる水を体に擦り付けて暑さを凌いでいる様子でした。9日、県内は高気圧に覆われて気温が上がり、大洲36.1℃、松山で34.1℃などほとんどの観測地点で30℃を超える中、東温市の山中にあるこちらの公園には、涼を求める人たちが次々と訪れました。四季を通して涼しい風が吹き出す風穴。夏になると外気との温度差で霧が発生します。各消防によりますと9日午後5時までに熱中症とみられる症状で8人が搬送されています。
県内は10日も引き続き高気圧に覆われ、10日の最高気温は33℃から35℃の予想で気象台は熱中症の危険が特に高くなるとして注意を呼び掛けています。
愛媛県立とべ動物園のサル山では暑さ対策としてスプリンクラーが設置されています。サルたちもなるべく動きたくないのか、日の当たらない場所でのんびり過ごす姿が目立ちます。また、こちらの檻で与えられたのはエサが入った氷です。サルたちは氷から滴り落ちる水を体に擦り付けて暑さを凌いでいる様子でした。9日、県内は高気圧に覆われて気温が上がり、大洲36.1℃、松山で34.1℃などほとんどの観測地点で30℃を超える中、東温市の山中にあるこちらの公園には、涼を求める人たちが次々と訪れました。四季を通して涼しい風が吹き出す風穴。夏になると外気との温度差で霧が発生します。各消防によりますと9日午後5時までに熱中症とみられる症状で8人が搬送されています。
県内は10日も引き続き高気圧に覆われ、10日の最高気温は33℃から35℃の予想で気象台は熱中症の危険が特に高くなるとして注意を呼び掛けています。