飼っていたインコを放り投げるなど虐待したとして、愛知県警中村署などは18日、動物愛護法違反容疑で名古屋市中村区椿町の無職坂野嘉彦容疑者(34)を逮捕した。「鳴き声がうるさくて腹が立った」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は6月中旬から下旬、自宅でペットとして飼っていたインコ1羽にコンドームをかぶせて身動きが取れないようにした上、棒を押し付けたり、放り投げたりするなどの虐待を加えた疑い。
中村署によると、坂野容疑者は「インコは既に死んでいる」と供述。容疑者宅の捜索で、セキセイインコ2羽が別に保護された。
坂野容疑者はインターネット交流サイト(SNS)にインコの虐待動画を投稿。全国から情報が寄せられ、県警は投稿者のプロフィル欄などから同容疑者を特定した。
逮捕容疑は6月中旬から下旬、自宅でペットとして飼っていたインコ1羽にコンドームをかぶせて身動きが取れないようにした上、棒を押し付けたり、放り投げたりするなどの虐待を加えた疑い。
中村署によると、坂野容疑者は「インコは既に死んでいる」と供述。容疑者宅の捜索で、セキセイインコ2羽が別に保護された。
坂野容疑者はインターネット交流サイト(SNS)にインコの虐待動画を投稿。全国から情報が寄せられ、県警は投稿者のプロフィル欄などから同容疑者を特定した。