公園に置かれた毒入りのエサ食べ散歩中のイヌ死ぬ、警察が捜査 大阪・生野区 | トピックス

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2019年6月3日 MBS NEWS







先月、大阪市生野区の公園に置かれた毒入りのエサを散歩中のイヌが食べて死んでいたことがわかりました。警察は動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

 先月13日午後7時半ごろ、大阪市生野区鶴橋の北鶴ふれあい公園で女性(30代)がオスの秋田犬(4)と散歩していたところ、犬が草むらに置かれていた容器に入ったドッグフードを食べ、約1週間後に腎不全で死んでいたことがわかりました。

 「イヌは嘔吐しながらぐったりしてた。こんな公園に毒が置いてあるなんてな」(目撃した男性)

 警察によりますと、ドッグフードには毒性のあるエチレングリコールが混ぜられていたということです。また、先月25日にも同様の容器の中にエチレングリコール入りのドッグフードが置かれていたということで、警察は動物愛護法違反事件として捜査を進めています。