26日午後8時40分ごろ、兵庫県南あわじ市松帆西路の土佐犬の犬舎で、近くに住む無職、福本勤さん(82)が倒れているのを妻(75)が見つけ、長男(55)が119番した。福本さんは現場で死亡が確認された。背中にかまれたり、ひっかかれたりした痕があり、県警南あわじ署は土佐犬に襲われたとみて調べている。
同署によると、犬舎はおり(幅約1.3メートル、奥行き約2.6メートル、高さ約1.4メートル)が七つ並んでおり、うち四つに成犬の土佐犬が1頭ずつ入れられていた。この4頭は孫が飼っている3頭と、知人から預かった1頭で、福本さんは知人の犬のおりの中で、上着が破られた状態で倒れていた。犬はおりの中で興奮した状態だったが、獣医が麻酔を打って署員が捕獲した。他の3頭のおりに鍵はかかっていた。
犬舎は闘犬を趣味としている孫が管理。福本さんは4頭の夕方のえさやりを担当していたが、この日は午後5時ごろにえさやりに行ったまま戻ってこなかったため、妻が様子を見に行ったという。
同署によると、犬舎はおり(幅約1.3メートル、奥行き約2.6メートル、高さ約1.4メートル)が七つ並んでおり、うち四つに成犬の土佐犬が1頭ずつ入れられていた。この4頭は孫が飼っている3頭と、知人から預かった1頭で、福本さんは知人の犬のおりの中で、上着が破られた状態で倒れていた。犬はおりの中で興奮した状態だったが、獣医が麻酔を打って署員が捕獲した。他の3頭のおりに鍵はかかっていた。
犬舎は闘犬を趣味としている孫が管理。福本さんは4頭の夕方のえさやりを担当していたが、この日は午後5時ごろにえさやりに行ったまま戻ってこなかったため、妻が様子を見に行ったという。