災害現場で行方不明になった人を捜し出す役割を担う徳島県の「災害救助犬」に新たに1頭が選ばれ、25日、県庁で認定証の交付式が行われました。
徳島県の災害救助犬に新たに選ばれたのは、推定2歳4ヶ月の雄犬「風雅」で25日、県庁で認定証の交付式が行われました。
この中で、県の福井廣祐政策監が「いざ災害が発生した際にはすみやかに出動してもらい人命を助けてほしい」と期待を述べました。
県などによりますと、「風雅」は2年ほど前に美馬市で保護され、県の動物愛護管理センターなどでおよそ1年半、飼い主や専門のトレーナーから救助犬になるための訓練を受けてきました。
その結果、大きい音を怖がらないことや飼い主の指示に的確に従うことなど災害救助犬に必要な資質が認められたということです。
徳島県は動物愛護管理センターに保護された犬の中から適性のある犬を「災害救助犬」として認定する取り組みを行っていて、「風雅」は4頭目になります。
「風雅」は今後、災害が起きた時、県の要請を受けて被災地で行方不明者を捜し出す役割などを担います。
徳島県の災害救助犬に新たに選ばれたのは、推定2歳4ヶ月の雄犬「風雅」で25日、県庁で認定証の交付式が行われました。
この中で、県の福井廣祐政策監が「いざ災害が発生した際にはすみやかに出動してもらい人命を助けてほしい」と期待を述べました。
県などによりますと、「風雅」は2年ほど前に美馬市で保護され、県の動物愛護管理センターなどでおよそ1年半、飼い主や専門のトレーナーから救助犬になるための訓練を受けてきました。
その結果、大きい音を怖がらないことや飼い主の指示に的確に従うことなど災害救助犬に必要な資質が認められたということです。
徳島県は動物愛護管理センターに保護された犬の中から適性のある犬を「災害救助犬」として認定する取り組みを行っていて、「風雅」は4頭目になります。
「風雅」は今後、災害が起きた時、県の要請を受けて被災地で行方不明者を捜し出す役割などを担います。