麻薬探知犬が「乾燥大麻」見つける 中国籍の男の持ち物から 中部空港 | トピックス

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2019年3月26日 CBCテレビ







お手柄です!
 日本に乾燥大麻を密輸入しようとしたとして中国籍の男が逮捕されました。
 犯行を見破ったのは…

 「座れ、待て」
 記者会見でカメラのフラッシュにちょっと興奮気味なのは、麻薬探知犬の「ケイスケ号」。

 オスのラブラドール・レトリバーで、年齢は5歳。

 大麻が日本に持ち込まれるのを未然に防ぎました。

 3月12日、中国籍の鄭洪輝(ジャンホンフェイ)容疑者(44)が、香港から中部空港に乾燥大麻およそ5グラムを持ち込もうとしましたが、入国検査の際、薬物の臭いを察知。

 税関職員が、容疑者の持ち物を調べたところ、大麻を含んだ紙巻タバコ状のものが15本見つかりました。

 鄭容疑者は、観光目的で日本を訪れたということで、調べに対し、「交通事故の痛みをやわらげるためだった」と容疑を認めています。

 ケイスケ号の「麻薬探知犬」歴は、3年半、会社員でいえば中堅どころとのことで、これからも違法薬物の密輸に目を光らせます。