南ロンドンの公園、白鳥など6羽の首切られる | トピックス

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ONLINEジャーニー 2017/12/22

 

 

 

■動物愛護団体RSPCAが南ロンドンの公園を巡回した際、成鳥とヒナ、あわせて6羽の白鳥が首が切り取られた状態で死んでいるのを発見したという。英各メディアが報じた。
写真はイメージです。© Mindaugas Urbonas

 

 11月にバーチミア公園(Birchmere Park)で被害を受けた2羽の白鳥が発見され、続けてサウスミア(Southmere)湖畔で1羽が発見された。公園の管理人はさらに3羽の白鳥のヒナとカナダ雁の死体を見つけたという。


 警察は、2015年以降にロンドン南部で400匹以上のネコやウサギ等が首を切り取られて発見されている事件「クロイドン・キャットキラー」の犯人が今回も関与している可能性を否定していない。
 野鳥を捕まえて傷つけたり、免許なしに捕獲しようとした者は6ヵ月以内の禁固刑、または最大5,000ポンドの罰金刑に処される可能性がある。

 

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)