マダニ感染でチーター2匹死ぬ 広島、動物公園で 重症熱性血小板減少症候群か2017.8.18 13:29更新 産経WEST 死亡したチーター「サクラ」(広島市安佐動物公園提供) 広島市安佐動物公園は18日、チーター2匹が、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で死んだとみられると発表した。 同公園によると、7月4日に7歳の雌サクラが、30日に6歳の雄アーサーが、胃潰瘍による出血などで相次いで死んだ。死因を調べた結果、SFTSに感染していることが判明。重症化し出血が止まらなくなったとみられる。