野良猫に熱湯掛け殺した男を起訴 動物愛護法違反で東京地検産経ニュース 2016.07.16東京地検は15日、熱湯を掛けるなどして野良猫を殺したとして、動物愛護法違反罪で東京都大田区、無職、小松卓也容疑者(41)を起訴した。起訴状では、昨年12月~今年3月、自宅で猫3匹に熱湯を掛けたり、頭を壁にたたきつけたりして殺したとしている。地検は約2カ月間、鑑定留置し、刑事責任能力に問題はないと判断した。 小松被告は警視庁の調べには「仕事のストレスを発散するためだった。猫は近所に置いたケージで捕獲した」と供述していた。