拡散希望)長野県北部地震の被災地から 物資提供をお願い致します! LIAさんより | トピックス

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LIAさんより
 
 
 
 
風景1
11月22日、長野県北部では、震度6弱の大きな地震がありました。
その日から1週間が経ちましたが、長野県北部では現在でも毎日のように余震が続いています。
復旧作業は続いているものの、道路は寸断されており、現在も通行止めになっている場所が多くあります。

そんな中、LIAメンバーは現地に入りました。



倒壊家屋3
まず目に付いたのは、同じ地域でも倒壊している家屋とそうでない家屋があることでした。
倒壊家屋1
つまり、ある家屋は全壊もしくは半壊しているけれど、その隣の家屋は無傷で建っているという状況でした。これは、新旧家屋の耐震性の違いなのかもしれません。
倒壊家屋2
青空が広がる中、家屋が倒壊している姿を見ていると、何と言いますか、ここで起きた事は現実だと分かってはいるのですが、どうしてもそこだけが非現実的に見えてしまいました。
今回は、被災された方からの犬のお預かりと信濃毎日新聞社様からの取材がありました。
犬のお預かりに関しましては、後日お伝えいたします。


お地蔵さん1





白馬村役場で記者の方とお会いし、話をしながら被災したペットとして飼われていた動物たちがどのような状態か、隣に建つ白馬村保健福祉ふれあいセンター内を見てまわりました。
ここでは、ケージに入れてあれば動物を保護しておける専用のスペースがありました。
そこには、4つのケージ置かれていました。

被災犬1
一つは、このワンちゃんのものでした。
このワンちゃんの飼い主様は被災されましたがご自宅は無事で、断水が復旧すればご自宅に戻ることが出来るということでした。

この場所は、風は通らないものの、玄関脇であり暖房の入っていないもしくは入らない場所でしたので長時間いると肌寒さを感じました。
ペットとして飼われている動物たちも、この地震で人間とともに環境や習慣が変わってしまい大変です。




夕方になると、猫ちゃんと一緒に白馬村保健福祉ふれあいセンター内の避難所に戻ってこられたご夫婦とお会いしました。

この方は、ご自身のお家が半壊し、現在は住めない状態になっています。
そのため、猫ちゃんとともに仕事場に行き、夜は避難所で生活されています。

このブログを観ていただいております皆様には、この猫ちゃんたちに物資をお願いできればと思います。

太田メープルちゃん3
メープルちゃん(メス、18歳)
メープルちゃんは、悪性腫瘍が出来て左後足を切断し命を繋いぎました。現在は、3本足ですが普段の生活には問題は無く、元気にしているという事です。メープルちゃんは、おっとりしていてとても可愛い子です。


太田スカイ君
スカイ君(オス、1歳7ヶ月)
スカイ君は、神戸から長野に来て一週間で今回の地震を経験しました。こちらもとても可愛い男の子です。


この猫ちゃんたちにご支援いただきたい物資は以下のものでございます。


張るホッカイロ

ペットシーツ(レギュラータイプ)

おからの猫砂



お送りいただきます住所は以下でございます。

「〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城 7025番地」


お送りいただきますお名前は、「
白馬村保健福祉ふれあいセンター内 太田メープルちゃん、スカイ君」としていただければ幸いです。

電話番号が必要な場合は、「0261-72-7230」とお書きください

以上、皆様の温かいお気持ちが現地の方に直接届きますよう、ご支援をよろしくお願い致します。


なお、12月中旬から下旬になってしまいますと、避難所が解散してしまう恐れがございます。
お送りくださるのがこの期間になられる方は、お送りくださる前に一度
 
「090-1115-5988」までご連絡くださいませ。



転載以上~

※特に大事な部分に関してはこちらで文字カラーや大きさを代えさせて転載させていただいています。
 
 
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